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meroのママになってく日記

親力で決まる!

2011年12月17日 | 育児本・絵本
Amazonの評価がとてもよかったので、ちょっと前に購入。

小学生くらいの親が読むと参考になるものが多いかも・・・と読み進めてましたが、
お勉強がいつの間にかキライになった自分の理由がこの本にかかれてあって、
なるほど~!と感心しました。

そうそう。だから私、算数が嫌いだったり、いつからか勉強することに関心をもたなくなったんだわ・・・・。


 自分の勉強嫌いの経験が、こんなところで生きるとは・・・・(笑)


 反面教師・・・ですが、りゅうさま や あさひ君には、
 メロママのようになっていただきたくないので・・・・・
 最大限、君たちを伸ばすためにメロママにできることをやっていきたいと考えてます。


 Amazonの評価からも実践的でいいとあったように、日常の生活の中で楽勉をする!という
 とってもいい感じのリストがありました。

 第1章 子供の楽勉をプロデュースする。

 親力1 トイレに地図を貼ると地理が得意になる。

早速実践トイレに100円ショップの地図





地図に興味深々のりゅうさまに

『 りゅう君のすんでる東京、ももちゃんは千葉、ママの生まれた愛媛 』

   ・・・・と、教えたところ1日で場所を指さしできるようにっ




 『ここ とーきょ(東京)』
 『もも ちーば??』
 『ママ ひめめ(愛媛)』

 これは、すごいっ


社会力は、この地図から発展させていく仕組み。
国語力は、やっぱり絵本の読み聞かせと語りかけ。
算数力は、数字を使った状況を意図的につくりだす。
理科力は、昆虫を飼育してみる事が理科好きの1歩。

 日常生活のなにげない時間の中で楽勉できる環境を作り出すって意外と簡単
       

第3章 幸せな親子関係の作り方

 親力32 『親業』を学ぶ
       こどもの成長は、まったなしでやってくる。
       だからこそ、常日頃から子育てに関する情報を得て、教育情報にアンテナを張る事、勉強すること。


 親力33 『やるべきことは、やる。結果については、達観する』


 親力35 最大の課題は、大人の感情コントロールである
       あ、自分は今不機嫌だな と気がつけば、こどもへの対応を気をつけるようになります。
       気がつかなければ、その不機嫌な感情に押し流され、不機嫌をもろに反映した対応になってしまいます。
       子供への影響という点で、この差は決定的な差をもたらします。



 ・・・・とまぁ、今のメロにとってココロに留めておきたい言葉を選んでならべてみました。
 でも、まぁとにかくこの本にいいたい事って、『勉強って楽に遊べるんだぁ』ということではないかと思うのです。
 手元に置いておきたい1冊がまた増えました。


 『親力(おやりょく)』で決まる!
    ~子供を伸ばすために親にできること~
  著者:親野智可等(おやのちから)

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