現段階での宇宙の年齢は137億年らしい。
100億から200億くらいといわれてきていたが
観測結果からこんなもの。
太陽は寿命の半分程度にきている。だいたい45億年。
弥勒菩薩が仏陀入滅後56億7千万年後に
登場する予定なので一応終末の太陽が巨大化する
くらいには御降臨?
人類がいる可能性は薄そうだ。
なんだかわからない”ほにゃらら”なものを救済するのだろうか?
しかし、ヒューマ . . . 本文を読む
小川洋子
芦屋へは行ったことがない。
どんな街なのだろう。
洋館はあこがれるけど、やっぱり日本家屋が好き。
ただ、期間限定ならすんでもいいかな。
ルードヴィッヒのノイシュバイシュタイン城のようなのは
どーあっても住みたくない。寒そうだし笑いそうだから。
この作品も小川らしさが満ちあふれている。
様々な小物達の表現、そして、ひっそりとした秘密。
悲しい事実。
ある一時期の大切で . . . 本文を読む
佐藤ラギの小説。ギニョル。ギニョルと言えばグラン・ギニョル
同名の劇団を飴屋が旗揚げしていた時期もある。
人形ならば球体関節系の、そう、ベルメールを主軸とした
系列と辻村ジュサブロー系のものが好きだが、現在とっても
気になっているのは、デカルトのフランシーヌ人形だ。
いったいどんなシチュエーションだったのだろう。
噂はいろいろある。死んだ娘だとか、いつも連れ歩いて
話しかけたりしてい . . . 本文を読む
山本弘
「ト学会」は大笑いしながら読んだ。
トンデモって言う言葉もここから学んだ。
この物語は近未来のロボットとヒトの物語だ。
ある意味では楽観的で甘甘な出来。
しかし、物語の力を信じるか否か。そこがキーになるのだろう。
もっと硬質な作りの方が私には馴染むけれど、現在の日本の状況を
考えるとこれはこれで一つの完成度を示している。
ゲームや、フィギア志向の内容盛りだくさんと言える。しかしそれは
た . . . 本文を読む
澁澤最後の作品。
長いこと手つかず状態だったものをやっと読み始めた。
澁澤は読みやすく馴染みやすい作家だと思う。
平易な言葉で書かれながら、奥が深い。
ジュゴン。人語をしゃべり、陸を歩くとは!
しかもうんちがふわふわ宙を漂いぱちんと割れるなんて
なんて楽しい、世界。
会話がとてもテンポがいい。
アリクイのレーゾンデートルは「アンチポデス」だなんて。
ときたま、こういった言葉が錯綜して嬉しくなって . . . 本文を読む
対比というもの。ローマカソリックの腐敗。
宗教はその創始者が観た幻視によって導かれ
弟子や追従者はその幻視を追体験できないが故に
言葉や規律で辺縁をなぞるが所詮なぞるだけ。
結果、そこには権力と富が発生し、利権が生まれ
ていく。
正統と異端の境はどこにあるのだろう?
相対的なものなのに。
聖書自体に外典が存在していることは誰しもが
知っている。
何を持って正典とするのだろう。
全体的な印象は「ポ . . . 本文を読む
国立科学博物館でやっているのを観た。
でた!人魚のミイラ!
カッパのミイラ!
天狗のミイラ!(ミイラばっか)
いや~いかがわしさ爆裂で最高。
まだ科学と神話と伝承が入り交じっていた時代。
たしかに、海外の珍しい動植物なんて知らなかったろうから
化け物と実在の動植物が渾然一体となって、良いお味が・・・。
そうそう、人魚の肉てあったけど、食べると不老不死になるの
かなぁ?
タ . . . 本文を読む
立花隆の「サイボーグ技術が人類を変える」を観て。
脳は外部とリンクすることが必須な臓器だそうだが
機械や、コンピュータとリンク可能になる。
ただの道具ではなく、自分の身体の延長になり得る。
違った見方をすれば、脳の可能性ってなんてすごいのだろう。
チューニング能力?どんな相手に合わせられる。
その合わせ方が出力系だけでなく入力系にまで及ぶのが
とても興奮させられる。
以前に「脳の中の幽霊」を . . . 本文を読む