めるつばうのおもうこと

めるつはミーム機械としてばうを目指します。

はいきんぐ

2008-08-14 18:01:51 | めるつばうのおもうこと
双六から槍ヶ岳を経由して奥穂高、そして白出沢を歩いて降りてきた。
テントを持っていったのでそこそこ重く、わたしのはじめてのテント
縦走である。

昨年10月燕岳でそれ以上進めなかったので、こんじょー(この言葉きらい)
をだしていってみた。
なんてったって重い。しかも一日の行動時間が長い。
しかも!槍ヶ岳から北穂高岳のキレットは半端無い・・・。
怖いなんていっている場合でもないくらいだった。
下に見えるは涸沢のテントたち。いったいどのくらいの高さ?
それ以前にこの岩。もう見たくないと思ったくらい岩岩岩。
それでも槍ヶ岳から見た燕岳は”ああ、昨年あっちから見てたんだ”
という感慨をもたらしてくれた。
奥穂高へはひとりでお水と、簡単な食料だけで往復した。
そこから見える西穂高方面ジャンダルム。険しいと思う。
無知なものだから、"新穂高へ降りられるロープーウェイがいい”
と言ったら、それは無理といわれた意味がよくわかる。
行けといわれても行けません、無理です、降参します。

なによりも怖かったのは、白出沢。
雪渓が残っていて上からは落石。
”スノーブリッジは見るもんではないのですか?”という
疑問は無視されて渡ってしまった。

それでも4日間歩きとおして無事下山したけれど
ちびっとはぱわーあっぷしたのだろうか?

さて、同行していただいた方によるとこれは、はいきんぐだそうで・・・。
もう少し慣れたら北鎌尾根行きましょうと言われたけれど
それって人外魔境だとおもいます。まちがいなく。

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1 コメント

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2017年のわたしから (めるつばう)
2017-09-26 14:43:45
はい、それはハイキングですね。
今は厳冬期の槍ケ岳・奥穂高、怖いと言っていた北穂の北面の滝谷などを登っていますよ。ジャンダルム程度ではロープすら使いません。
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