群ようこは実は一度も読んだことがない。
もしかして雑誌のエッセイぐらいは読んだかも?
ここに出てくる俳優達が実はかなり好きだ。
小林聡美 、片桐はいり 、もたいまさこ。
なんというのだろう、独特の存在感、語り口調が好き。
淡々としながらも、そこそこ起伏があるストーリー展開。
残念ながらフィンランドは行ったことがないが、北欧の感じが
なんとも懐かしい。色合い?空気?答えにくいのだけれど。
映画の中 . . . 本文を読む
脳をチューンする。結線を変える。
所詮脳は臓器であると言い切ってしまえば、雑作もないこと。
テクノロジーは自由意思を自由意思によって変革可能なのか。
自分が”こうありたい”と思う性格。
それを、自由に手に入れることができるという。ちょっとしたナノマシンを
入れて結線を変えればいいだけだと。
化学反応の塊である脳というもの。
確かに変革は可能であると思う。
利根川進は脳内化学物質がすべて開明できれば . . . 本文を読む
虫歯ではないのだけれど、歯石をとるために行きました。
なんだか、壁にはいろんな張り紙。
「インプラント」「エアアブレージョン」などなど。
しかし、どのポスターの末尾には
”院長にご相談を”
うむむむむぅ。
も・もしかして保険適用外ばかり勧められるお医者??
にょ~~~~~ぉ
1時間も歯石をとられ、へろへろに・・・。疲れた・・・。
治療台わきに液晶モニターがついていて
ビデオ流していた。すごい~ . . . 本文を読む
ドーキンス。
まず驚くのは、グールドとの親交だ。
同じダーウィニズムを汲むにもかかわらずドーキンスとグールドは
論敵として名高く、そういう評価を受けていたと思う。
とてもびっくりしたが、ある意味では当たり前かも知れない。
そしてなにより共感したのは宗教に対する考えであった。
自分とは違う神を信じていると言うだけで他人を抹消することを是とする
宗教というもの。自分と契約したものしか救わないと宣言す . . . 本文を読む
とっても恥ずかしい?本を読んでいる。
しかし、そのなかで気になったのは
サッポォ。彼女の詩のなかに女性の友達へ捧げた歌。
確かに彼女の出身の島はレスボス島で、かの語源にもなっている。
私が持っているギリシア詩集では、この歌はそういうカテゴリに
はいっていない。訳も違っている。
さて、この訳はだれのもので、この解釈は誰が付けたのだろうか?
とても興味がある。
余談ながらフランスでは40手だそうで。 . . . 本文を読む