シャトレ

車の名ではなく、我が家では、全国展開を図る和洋菓子の「シャトレーゼ」の略称だ。鶴ケ峰駅前にあった珍しいバターケーキを置く店が、３軒隣りにシャトレの開店を期に閉店してしまい、あげくにそのシャトレでさえ、１年を待たずに撤退してしまった。そのため、通勤途上では三ツ境ライフのタカラブネかＦＬＯでケーキを買う。最近は、鶴ケ峰のポーズカフェに立ち寄ることが多いが、夕刻ともなると選ぶ品数が売り切れで困るときがある。ケーキバイキングでは不二家が我が家御用達。マイカーとなると、瀬谷駅前のカスタード、そして、シャトレが行きやすい。それらは、順次、ブログで紹介して行きたいと思う。で、今回はシャトレ。
シャトレの立ち寄り先は２か所。旭区上川井町にある若葉台入口店と、瀬谷区下瀬谷にある下瀬谷店。どちらも、郊外型の店舗で駐車場が併設されている。ホームページの会社概要によれば、山梨県甲府の今川焼屋から店舗展開をはじめ、アイスクリーム、シュークリームへと主力商品を移行して、現在に至っている。取扱い商品は多種多様で、和洋菓子のほか、アイスクリームはもちろん、煎餅にワインも並んでいて、事情を知らない人にしてみれば、場末にありがちなパン屋にケーキとか、和菓子屋にケーキとかいうミスマッチな錯覚に陥る。購入する人の動向を見ると、ケーキかアイスクリームがメインだと合点する。ケーキも大きさと値頃感がよく、クリーミーな割に甘さも控えめだ。アイスクリームは業務用パック売りといった感じ。謎は、ケーキには保冷剤が付くのに、アイスには付かず、ドライアイス別売りとなっている。隠れ人気は、プチ団子や大福らしい。
シャトレと対峙するといってもいいコージーコーナーが我が家の行動範囲に見あたらない。駅前展開を図っているからで、ご近所では二俣川駅の南口と長崎屋地下にあった。