散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

いず魅力:「ラーメン自由人」でバリカタを頼む

2013年12月27日 | ☆グルめぐる横浜

イズミーランドへようこそ!
素性の分からなさと、建物、看板のいい加減さが、都市伝説の基本とするなら、泉区で伝説になろうとしているラーメン屋だ。
広くなって、通行しやすくなった長後街道を行くと、和泉坂上の交差点でひときわ目立つ看板が見える。

この看板だけは、職人が作ったとみえて、目を引くものの、この交差点を曲がって環状4号線を北上すると・・・
どう見ても、沿線に点在する廃棄物処理業者や資材置き場と遜色のない風情を醸し出している建物?があった。
三無主義世代のメタ坊としては、一瞬、三里塚闘争の団結小屋を思い出してしまった。

販場のような、砦のような、落書禁止とでっかくペンキで書いてあるのに、建物は落書きだらけ、それも思いつくまま書いているのだろうに、結構面白い。
それも、更新するたびに写真で記録し、展示しているからには、作品と考えているらしい。
砂利を打ちっぱなしの駐車場と、裏手にまわった小さな暖簾の入り口が、また、異様なオーラを発して、単なる好奇心だけでは入店を許さないとでも言っているようだ。

表の落書きの一つには、御品書きとして、ラーメン500、替え玉100、ネギラーメン700、肉ラーメン700とある。
入り口を入ると自販機があり、恐ろしく注意書きらしきコメントが満載で、何を頼むか考えるとクラクラする。

とりあえず、迷った場合は、つり銭レバー近くの「黒い博多ラーメン500円(見出し写真)」ボタンと、一番下列の「替え玉100円(下写真)」ボタンを押し、出た食券をもって、足場階段を登り、カウンターの椅子に腰かけて「バリカタ」と声をかける。
当然、どんぶりの麺を食べ終えてから、替え玉を頼もう!

店主=“イズミーランドのラーメン閣下”と仲良くなると、何かサービスがあるらしいのだが、これもなかなか難しい雰囲気がある。
博多ラーメンが食べたくなったら、ぜひ、イズミーランドへお出かけください。


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