アマビエさん、未来を教えて・・・

重症患者数にしても、ダイアモンドプリンセスを除くにしても、統計のとり方次第で、見え方が違ってきます。
８月25日現在、厚生労働省の発表によると、国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は63,121例、死亡者は1,196名です。
令和２年３月の総務省統計局の総人口確定値は、1億2596万2千人。
新型コロナウィルス感染症による死亡率は、10万人対 0.95で、例えば、厚生労働省人口動態統計死因順位別死亡数の平成21年（ここをクリック！）を見ると、第１位は悪性新生物つまりガンで、死亡者数 344,105人、死亡率 273.5 とあり、罹患して死亡する可能性は新型コロナウィルスよりもガンのほうが単純に 280倍リスクが高いということになります。
同じ表の昭和22年では、死因の第１位は全結核、第２位は肺炎及び気管支炎で、呼吸器疾患という合わせると死者数 282,765人、死亡率 361.0 ということで、終戦後の混乱期に国民は厳しい状況に置かれていたことがわかります。
最近、結核患者が増えていると聞きますが、昔の結核は若い人が罹って死に至る不治の病とされていました。
一方、新型コロナウィルスは、高齢者か成人病由来の持病を抱えている人が重症化しやすいといわれ、やはり治療法が確立されていません。
昔も今も、治せない病は神頼みするほかないので、教会に集まって祈って集団感染というパターンもよくある話です。
ここは、やはり「アマビエ」さんに登場してもらわなくてはと思っていたら、「妖怪シェアハウス」というドラマに登場しました。

小芝風花さんが主演で、回を重ねるうち、レギュラーメンバーのやりとりの間が合ってきて、面白くなってきました。
それから、「孤独のグルメ Season8・第８話」では「神保町にカレーでも食べに行くか」というセリフが出てきて、水道橋の予備校に通っていた時、よく行ったジャイアンツの大盛りカレーを思い出しました。
懐かしい～～。

南インドカレーっていうのも食べてみたいですね。
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