散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

千葉館山・2度目の森羅に泊まる

2010年07月25日 | ☆千葉県
だれしも、初めて訪れたところは感激するもの。
その感激を、もう一度感じられるかどうかでリピーターになるか、ならないかが決まる。
以前泊まった、プライベートホテル森羅に、再び出かけた。
今回は、梅雨のまっただ中。
曇天で、時折雨が落ちてくるだけに、空の青さも、海の青さも感じられない。


ムシムシして、ある意味では露天風呂日和かもしれないが、湿気以外に、本当のムシムシが飛んでくる。
これだけの山に囲まれていては、招かれざる小さなお客様と発想を切り替えるしかない。
緑色したカメムシだから、お迎えが丁寧じゃないと、プリッと屁を残すから注意が必要だ。


食事は、部屋食で、相変わらず豪華絢爛。


旬の前菜盛り合わせ(トコブシ、プチトマトのジュレなど)


地元野菜のディップ(スティック野菜とオリジナルモダン味噌)


地元伊戸港水揚げのお造り盛り合わせ


蕪の茶碗蒸し グリエールチーズ餡


伊勢海老のローストとフォアグラの照り焼き


黒鮑の踊り蒸し
聞くところによれば、黒鮑と赤鮑の見た目は同じながら、値段は倍以上違うのだそうだ。見分け方は、焼いたり、蒸したりしたときに、縮まないのが黒鮑だって・・・。


千葉県産黒毛和牛のローストビーフと地魚の和風香草グリル


ゴロンボサザエ(地元方言で大きなサザエのこと)の炊き込みご飯


濃厚プリンと館山産甘夏のミルフィーユ

いやはや、彩りも素晴らしく、メリハリもあって、満足、満腹。
ところで、夜は、旅館組合主催のホタルとウミホタルの見学会に送迎車つきで、南房パラダイスに行ったんだけど、子ども連れには受けるものの、大人のカップルには、もうちょっと工夫がいると感じた。

翌朝は、雨。
それにもめげず、露天風呂三昧して、朝食へ。


もちろん、部屋食。

この、ちょっとずつの盛り付けと、南房総らしく花をあしらった飾り付けのセンスがいいよね。


ところで、千葉へ行く途中、東京湾アクアラインの「うみほたる」へ立ち寄ると、案内ブースの奥に紙細工のお城が飾られている(見出し写真)。
まぁ、よく作ったね、という感じで、今年の夏、お子さんに何か自由課題でもとお考えのお父さんお母さん、ぜひお立ち寄りください。

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