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回転不足で得点加算できないのは、フィギュアスケートに体操といろいろあるけれど・・・
「はま寿司瀬谷二ツ橋店」は、リニューアルされて、回転しない「回転?寿司」となりました。
回転寿司が回転しなくなると「今日は回転寿司で食べよう」という慣用句が使えなくなるし、
逆に「今日は回転寿司を食べよう」といったら、はま寿司はリスト落ちすることになります。
はま寿司は、神奈川県内に34店舗を展開し、横浜市内18区のうち10区の各1店舗あります。
受付専門のペッパー君は、リニューアルされずに、しっかり立っていました。
ただし、以前のように、受付券をひくとそのまま座席を案内したことをやめて、
今は、整理番号を発行するだけになってしまい、スタッフの呼び出し待ちとなったので、
結局、昔と同じ、席が空いていても座れない方式に先祖返りしました。
回転レーンがなくなるということは、すべてタッチパネルでの注文になります。
ベルト式の2段レーンが注文の品を運んできます。
廃棄率がゼロになることを目指したわけですが、
タッチパネル操作がわからないお年寄りや日本語がわからない外国人はお手上げです。
それに、この位置にあるタッチパネルを操作していると、首や腕が疲れます。
レーンでぐるぐる回っていたワサビや甘ダレは、テーブルに置かれました。
給湯の蛇口は、かなりの力でレバーを押し込みましたが、
カランのように右まわりにひねるとお湯が出るようになりました。
甘いものやジュースなどは、回転レーンでやってくると、つい取ってしまいがちでした。
子どもがタッチパネル操作をしない限りは、
衝動でお皿を手に取るということを防止できるのはメリットといえますかね?
看板から「回転」の文字が消えました。
2010年に開店した当初のはま寿司には「回転」の文字が見えます。
ペッパー君が登場する前の、その前ぐらい? 開店当初の受付機。
回転しない回転寿司、回転しないラブホのベッド、回転しない劇場のデベソ、
回転しないコーヒーカップ、ほかに回転しないと面白くないもの、いろいろありそうですね。
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