散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

エンドウ異変

2009年06月09日 | ★デジカメタ坊写真帳
おかしいなあ?
しきりに父が連呼する。なにがおかしいのか?別に笑いたくなる話ではなく、畑に植えたエンドウがおかしいらしい。そのときは気にせずに収穫を終えたが、後日、茶飲み話に「去年植えたサヤエンドウとスナップエンドウから種を採って、ちゃんと別々に袋に入れておいたはずなのに、2、3本はスナップエンドウだったほかは、みんな赤い花が咲いたかと思ったらサヤエンドウがなってしまった。なぜなんだろう」と言い出した。八十歳を過ぎてもボケていないから、言っていることに間違いはなさそうだけど、サヤエンドウだらけになった謎はわからない。ただ、よく聞く「F1=一世代交配」という種や球根があるという話。つまり、買った種や球根を植えて、花を咲かせ実が成ったとして、今度はそれから採った種や球根を植えたところで、花も咲かず実も成らないというもの。そう考えると、庭のガザニアはすべて黄色い花を咲かせるようになってしまったし、カラーはほとんどの球根が小ぶりになり、白い花を咲かせるものがかろうじて残った。ミズナも2度目の種を蒔いたら、大根の葉のようなものが生えてきた。よくスナック菓子の袋に「トウモロコシ(遺伝子組み換えでない)」と書いてあることがある。もし、種苗会社が売り出している種が遺伝子組み換えで一世代交配を作り出しているとしたらどんな影響があるんだろう?

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