魚屋がやっているから、いろいろな魚の味が楽しめます。
とはいえ、南房総では、漁協直営の食堂や、
○○水産といった魚介の卸業者がやっている店が多く見受けられます。
さて、御宿にある「石松」は、「うおせい」という魚屋さんがやっています。
今日の仕入れ具合は、
カウンターの冷蔵ケースにある木札(見出し写真)を見ればわかります。
仕入れの少ない時化の日は、売り切れ次第、店は閉店です。
一押しは、おまかせで地魚5点の刺身盛り合わせになっている、
石松定食1300円(下写真)
それぞれ名札がついていて、新鮮だけにコリコリ歯ごたえがします。
天麩羅定食1500円(下写真)も頼んでみましたが、
メニューに、エビフライやアジフライといったフライものがあるため、
天麩羅と揚げ油が同じなので、余りおすすめできません。
味噌汁は、しっかり伊勢海老の出汁の味が濃いです。
午後2時近くだったのですが、お客さんの絶え間がありません。
ふと見ると、椅子に「あわび」のレッテルが・・・
決して大きなお尻のことを表示している訳ではなく、
隣の席は「さざえ」でした。
座席ナンバーの代わりなんでしょうが、
「あわびがさざえのつぼ焼き」「さざえがあわびのバター焼き」と、
いわれても、こんがらがっちゃうんじゃないかな?
(外観)
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