散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

旬の新玉ねぎ狩りに行く

2016年05月15日 | ☆千葉県

何か面白そうなイベントはないかな、と探してみました。

毎度、メタ坊おなじみの「じゃらん」の検索です。
【玉ねぎ狩り】旬の新玉ねぎ収穫体験!!玉ねぎ尽くしで血液さらさら♪
のうたい文句で「スパ&リゾート九十九里 太陽の里」という施設の
日帰りプランが出ていました。
千葉県長生郡白子町は、5月、玉ねぎ狩りをPRしています。
わざわざ玉ねぎ狩りに行くのはいかがなものかと思っていたところ、
それに、玉ねぎづくしの昼食と施設利用付きなので、ついに行ってみました。

長生村にある「太陽の里」です。
宿泊と日帰り入浴のダブル営業でフル稼働といった施設。
駐車場も広く、徒歩の場合、外房線茂原駅から定期送迎バス利用になります。


受付を済ませると、ワゴン車で出発です。
白子町の玉ねぎ畑に到着。さすが九十九里だけに、平坦で地平線が遠く、空も広い。
例年なら今が最盛期とのことでしたが、
今年は早くから気温が上がったので、ゴールデンウィーク前から採れはじめ、
このころには、もう玉ねぎも大きくパンパンで、収穫ギリギリだとのことでした。


渡された5kgの袋に、掘り取った玉ねぎを入れました(2人分)。
持ってみると、かなりの重さです。
雨天中止の場合は、3kgのお土産用玉ねぎが渡されます。
早生種は日持ちがしないとかで、収穫終わりに採れる品種は保存が効くそうです。
また、白子町の玉ねぎは、砂地と気候のせいか、
苦みや辛味がなく、生食にピッタリの甘さの強いものができるのだとか、
長生村でも作ってみたものの、同じようにはならないとのことです。


さて、施設に戻ると、入浴施設のロッカーキーと、
大小タオル・館内着の交換カードを渡されます。
通常、ハイシーズン・土日祝は、大小タオル付入館料1700円に、
館内着+200円です。


日帰りプランの昼食は、一般客の去った13:30に、
軽食コーナーに用意されていました。


ホイル包み焼き、天ぷら、玉子豆腐、玉ねぎスライス、地魚のお造り、
ご飯、みそ汁、お新香、それに玉ねぎのプリン仕立てです。


ホイルを開けると、みず菜、レモン、玉ねぎ、白身魚がバター蒸しになっていました。


さて、この施設の人気は、大衆演劇劇団のショーにあるようです。
それだけに、日帰り入浴は、地元の利用者がほとんどです。
ショータイムは、この日、13:30、15:00、17:00となっていました。

ほぼ、夕刻まで、10ほどのお風呂に出たり、入ったり、
泉質は、無色透明のナトリウム泉と茶色いヨード泉です。
個々のリクライニングシートにテレビが付いたリラックスルームや、
寝ころびコーナー、仮眠室の利用は、入館料に含まれています。
それに、コミックコーナーがあったり、夏は屋上展望プールまであります。

さて、今回の日帰りプランは、3980円。
玉ねぎ狩りの前は、いちご狩りのプランだったとかで、
かなりの人気で、マイクロバスを満杯にしてピストン輸送したとか、
なんとなく、うなづけます。



現在、九十九里道路は改修・通行止めになっていますのでご注意を。
また、東京湾アクアライン・海ほたるのゲームセンターに、
お客呼び込みペッパー君が登場しました。


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