コメディー映画だと思っていたら、なんの、なかなか感動的で涙する作品でした。
主演が阿部サダヲさんということで、
これまで「舞妓Haaaan!!!」「なくもんか」などでも主演をし、
オーバーでコメディーな演技をしていたし、
「殿、利息でござる!」の番宣でも、
おちゃらけた感じでコメントしていたので、
間違いなくコメディー映画だと思って観に行きました。
話が進むにつれ、思い込みが間違っていることに気づかされます。
それがこの映画の醍醐味かもしれません。
原作は、歴史学者の磯田道史著「無私の日本人」。
磯田さんは、こんなコメントをしています。
「監督が撮り上げた作品をみて、ボクは鳥肌が立ちました。
女優さんだけでなく、広告代理店のおじさんまで試写室で泣いていました。
ただの人情映画ではありません。
この映画を観てください。
そして感じたことを人に語ってください。
ぼんやりとした何かを変えるために。」
奇しくも、映画公開前に、
舛添東京都知事の公用車や政治資金の公私混同がマスコミに取り上げられました。
それだけに、なお一層、この映画を観ていると涙が出てくるのでしょう。
メタ坊としても、ぜひ観ていただきたいと思います。
さて、今回は南町田のグランベリーモールに行きました。
車で出かけると午前11時すぎには、駐車場に入りづらくなるので、
朝9時過ぎに駐車場に入りました。
すると、ほとんどの店は開いておらず、人もまったく見かけません。
マクドナルドは開いているので、まずちょっと遅い朝食。
駐車料金は、最初1時間無料で、映画利用でプラス2時間。
買物が2千円を超えると、さらにプラス1時間です。
買物ごとに駐車券を提示すると、買い物金額が500円刻みで印字されます。
初回の放映時間は、10:10。さすがに閑散としています。
映画の半券で、さまざまな特典のある店舗があります。
コールドストーンのアイスクリームを購入しましたが、
パンフに書いてあるとおりに、10%割引にはしてくれませんでした。
グランベリーモールには、さまざまな食事場所があるのですが、
案内板を見ても、どの店が飲食できるのかわかりにくい上に、
店舗の前のメニューを見て違う店にしようとウロウロし始めると、
敷地が広いので、だんだんうんざりしてきます。
そこで、つきみ野の通り沿いがファミレス街道状態なので、
たいがい、そこで食事をしますが、今回はスシローになりました。
行きは、東名入口の交差点が混雑しているものと思い、迂回ルートを使いました。
帰路、交差点の立体交差が開通していることに気づきました。
びっくりするほどの快適さで、保土ケ谷バイパスに接続できます。
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