オーシャンテラスでディナー

新型コロナのいろいろ自粛で日延べしていた結婚記念日ディナーをめでたく開催しました。
会場は、久しぶりのホテルブルーベリーヒル勝浦（ここをクリック！）の「オーシャンテラス」です。
週末を除けば、空きがある限り、宿泊客でなくても予約すれば利用が可能とのことでした。

それでは、ディナーを楽しみましょう！
最初の料理が提供されるまでの短い間、オープンデッキとその先に広がる木々と太平洋を眺めていたら、一匹のはぐれ猿がのっそりと横切りました。
いつもなら集団で行動しているものなのですが、たぶん若いオスザルか、それとも富津から逃げてきたサルなのか、少し左腕をかばいながら林の奥へと姿を消しました。

さて、はじまりはじまり・・・
前菜：ケークサレとハモンセラーノ。この時期のイチジクは夏果でも先物ですね。

汁物：コンソメジャンジャンブル タピオカ。生姜が効いていて、タピオカも入ってます。

パン

魚料理：舌平目のポッシェ ソースカルディナール。出た！あのスーパーでも見かけたヤツかな？

肉料理：豚ロースのホワイヨ ラタトゥイユ添え。チーズとバルサミコとダブルの味わいが美味しい。

コーヒー

デザート：ズコット クレームパティシエールと共に。結局、イタリアンなコースでしたね。

最後に、38回目の結婚記念日をお祝いするワンプレート。やっぱり、レストランでのアニバーサリーは格別です。


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ところで、ホテルブルーベリーヒル勝浦は、2006年に宿泊して以来、かれこれ14年のお付き合いになりますが、その当時からのスタッフはいません。
どちらかといえば、毎年毎年、少しずつスタッフが変わり、３～４年で一巡してしまうので、こちらが馴染みと思っても、スタッフはどちら様？といった感じで接してきますので、ある意味、我が家のようにリピーターになっているお客さんはいないのかもしれませんね。
2006年当時は、まだ開業して間もなかったので、ニッコーホテルで総料理長を務めたというシェフがいて、自らパルミジャーノパスタを作ってくれるのが名物だったことを思い出します。

本当に、ぜいたくで美味しかったなぁ！
このときのオーシャンビューのコースは、総料理長がレシピを決めていた本格的なフレンチ料理でした。