
和歌山県新宮市に帰省した人からいただいた。
東北銘菓といえば、思いつくのは「萩の月」「南部せんべい」「諸越」「ずんだ餅」「白松がモナカ」「富貴豆」。
そしてなんといっても「かもめの玉子」だろう。
宮城県金華山沖の江島は、ウミネコの繁殖地で、確か島民のみが古来から卵を食べる文化を持つというけれど、カモメもその仲間だから、お菓子になってもおかしくない。
銘菓は、コピーされたりするもので、さすがに世界遺産・熊野信仰の辺りでは、神の使いという八咫烏をモチーフにお菓子が作られていた。
カラスは、なかなか巣に人を近づけさせないから、実物を見たことがない。
カラスのイメージカラーとして「黒」を想像するだけに、この「八咫烏の玉子」は黒だ。
割ってみると、黄身と白身になっていた。
神の使いの玉子を食べても、バチは当たらないのかなぁ?
ワールドカップが心配です。
場合によって、
ワールドカップと呼ぶと知るまで、
カップ麺のブランドだと思ってました。