今日は1日風が強くて、目がショボショボ。富士山も雲?のベールをまとっています。
さて、みなさん。
横浜のイメージは、ほぼ「みなとみらい21地区」か、赤レンガ倉庫、
山手の洋館あたりと元町・中華街といったところでしょうか?
でも、ハマっ子となると、ちょいとヤンキーでトラディショナルな姿を思い浮かべるとしたら、
山手トンネルの向こう側、本牧育ちのお兄さん・お姉さんのことだとは知らないでしょうね。
ということで、今回も本牧通りを歩いてきました。
悲しいかな、またひとつ閉店を知らせる貼り紙を発見しました。
驚くほど空が広いなと思ったら、
あのチャブ屋風建築の建物とその手前にあった建物が無くなっていました。
赤い軒フードのある建物は建築遺産といってもいい存在だった気がします。
住宅街の方へ入り込んでみると、建物の解体が始まるようです。
記憶に間違いがなければ、おせんべい専門店・白馬家(しらまや)の建物です。
右側が店舗で、左側は「煎餅焼き機」がガチャコンしていたところです。
チャブ屋や白馬家など、本牧を詳しく知りたい方は「本牧本」をお読みください。
中本牧コミュニティーハウスで発売中!1冊500円です。
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昭和3年11月「御大典記念写真帳」横浜市社会課
本牧町婦人授産所・本牧町託児所全景(写真上)
本牧町婦人授産所ミシン部(写真下)
しばらく行かないうちに、こんなことになっていたとは…
チャブ屋風のスナックはオリエント。
大丸谷のチャブ屋はオリエンタルホテル。
中華街にあったのもオリエンタルホテル。
かつて南門通りにはチャブ屋が並んでいたという話も聞きました。
気になるなぁ。
即位礼から即位礼正殿の儀、大嘗祭までを、
御大礼もしくは御大典というそうです。
中本牧コミハに昭和3年の写真が掲示されています。
(このページ記事末に追加でUPしました。)
当時、本牧町婦人授産所と本牧町託児所の建物だったようですね。
ここにもチャブ屋の歴史秘話が隠れていると考えられます。
何処だったかなぁ……
黄色い建物、見た記憶があるのですが…
前の本牧神社があった辺りの
近くではなかったでしたっけ?
千代崎町のバス停にいたとき、
ボングーはここかな?
看板が違っていたので、
やはり曖昧な記憶だなって思いました。