学校の春休みも終わり、新しいスタートを切った方も多いと思います。
かくいうメタ坊も、自宅近くへと転職を決めました。
老いの決断というのは、そうそう簡単なものではなく、
求人難とはいいながら、それは若い人に就職してもらうのが難しいというだけで、
高齢者にとっては狭き門であることは事実です。
待機児童ゼロといって、保育・託児所の受入数が確保できているといいますが、
預ける親にとっては、無認可よりも認可施設の方が安心できるため、
認可施設の空き待ちをしている人が多いという話もあり、
いずれにしても、表があれば、必ず裏があるものだと、つくづく思います。
最近通っている歯医者さんの話では、
「生活保護にかかっている人の通院者が増えていて、
その中でも働けそうな若い人が多いのには驚きます」
ということでした。
「年金よりも生活保護費の方が高額なんだそうですね」
とも言われて、数年後には100%年金生活になるメタ坊にとって、
実にやるせなくなりました。
それはともかく、
2年間お世話になった人に配ろうと、
「文明堂のカステラ」を買うことにしました。
文明堂は、元は長崎創業だったものが分社化して、
現在7社あり、横浜には、
文明堂(横濱文明堂に使い分け)と、文明堂東京(昔は日本橋文明堂)があります。
横濱文明堂伊勢佐木町1丁目店(下写真、本店は伊勢佐木町4丁目)
横浜駅近くで買うには、横浜高島屋か、横浜そごうになります。
文明堂東京ジョイナス店
三笠山とカステラ巻きは、共通の商品として製造しているようですが、
主力商品のカステラは、特に名称やレシピ、パッケージ等が異なるので、
数多く購入する場合は、あらかじめ予約しておいた方が賢明です。
ちなみに、見出し写真のカステラは、文明堂東京ジョイナス店で購入したもの。
いろいろなメッセージの紙札が用意されていました。
一方、横濱文明堂伊勢佐木町1丁目店では、
のし紙にメッセージを印刷してもらえます。
大量なときは時間がかかるため、
併設の喫茶室で飲めるコーヒー券が出る場合もあるようです。
和菓子やケーキもいいけれど、
たまに食べたくなるカステラは、やっぱり文明堂ですね。
文明堂東京のハニーカステラはもちろん、
横濱文明堂の極上金かすてらは、ぜひ一度食べて欲しい逸品です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます