散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「舶来屋」石鍋カムジャタン

2010年09月30日 | ☆グルめぐる横浜

「“恰幅の良い彼のblog~横浜B級グルメ~”って、メタ坊っちゃまのブログでしょ?」
といわれて、よくよく見ると、
めちゃめちゃスゴイことをしている人が世の中にいるもんだと感心した。
それにしても、中華チャンプのブログといい、恰幅の良い彼のブログといい、
高脂血症になろうと、糖尿病になろうと、動脈硬化も脂肪肝もいとわない食への好奇心とこだわりには、脱帽するしかない。
とにもかくにも、食べることに貪欲なのは、若いということにほかならない。
食べることに興味が無くなり、食欲がなくなれば、死へのカウントダウンが始まると、あるお医者様が言っていた。

そういう意味でいうと、惰性でランチするよりも、毎日、毎日、違う店へ突撃しようとする私も“若い”といえそうだが、たまにバイキングやブッフェ形式で食べたあと、後悔するのは、さすがに年をとったのかなぁ?と、しみじみ思ったりもする。

さて、寒い日におすすめの隠れ家をご紹介しよう。
それも、2階に割合と有名なレストランがあるだけに、見出し写真のような額縁と矢印を見かけても、ほとんど3階に行く人はいないに違いない。
ちょっと、息も荒くなりつつ、3階に到着すると、なんだかわからない看板や張り紙のある入口につく。店内も見えない。きっとここで断念する人もいるだろう。


ぎぎ~~~~~っ、と音がしたかどうか覚えていないが、
店に入ったときの感想は、お楽しみとしておきたい。
広い店内にいろいろなものが置いてあって、
座れる席は、3卓・・・いやいや、2卓。
それでも、できるだけ外の景色が見える席に座る。
ふと、見るとティッシュの大箱と、箸立てに割り箸が1本・・・へっ?


なんだかんだと、マスターの講釈を聞きつつ、オーダーしたのは、世界一美味しいというおすすめの、石鍋カムジャタン700円。
豚の背骨を唐辛子やコチュジャンで煮た鍋。
骨をせせりながら、スープをすすってご飯を食べる。
ではなく、骨をまず先にやっつけて、その鍋にご飯を入れて、食べると最高に旨いとは、マスターの“指導”が入った。




すると、カップルが入店。
間髪を入れず、マスターの講釈が出た。
「2人なら、石焼ビビンバと、石鍋カムジャタンを一つずつ頼むのがベスト。3人なら、ビビンバ2つに、カムジャタン一つがいい・・・」
そう!この店には、2つしかメニューがないのだ。
でも、だれにも見とがめられずにゆっくり?食事したい方にはピッタリだ。
それにセットのコーヒーは、50円だったような気がする。


(外観)

goo地図


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