ついに、ガチ丼!予選期間が終わった。
行こう、行こうと思っている間に、なかなか出かけられないもどかしさが残った。
ベートーベンではないけれど、9軒しか行けなかった。
まわりの人に聞いても、ガチあま!のときと違い、それほど足を運んでいないようだ。
特に女性は、関心はあっても、やはりスイーツほどには、ひきつけられるものがないという。
食事の予算は、1食700円がそこそこ、量的にも丼には抵抗があるらしい。
ある人の話では「食べたいのはやまやまだけど、ハーフサイズはありませんか?」と頼んでみると、ハーフサイズをつくってくれて、お勘定も半額で対応してくれる店がいくつかあったとのこと。
さて、その9軒の中で、一番印象に残ったのが、ここ「おこげとぎょうざ」。
配色のバランス、ネギ油をかけるパフォーマンス、そして、それらを混ぜ合わせた時の香り、海鮮、レタスの歯ごたえ、もちろん美味しい。
町はずれといってもいいほどの店へ、わざわざ訪れたお客さんを喜ばせたいという気持ちが表れている一品だった。
おまけに、丁寧に仕上げた料理や盛りつけにも感心した。
となりのテーブルに座っていた近所の人らしき2人連れは、ランチタイムにもかかわらず、テーブルに並べきれないほど頼んで、美味しい、美味しいを連発して食べている。
小さなコーヒーサービスも心遣いがある。
(店内)
(外観)
店名も素直に「おこげとぎょうざ」が主力商品とアピールしているけれど、実際には、中華料理全般OKなようで、仕込みの都合から、あらかじめ電話で相談しておけば、作ってくれそうだ。
そもそも、関内にあった大雅飯店の姉妹店だというし、出前の中華弁当を作っている動作を見ていても、どこかできっちり仕込まれたと思えるような素早い動きが印象的。
今度は、絶対、おこげとぎょうざを注文したいと思う。
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