所用があって、横須賀の衣笠へ行った。
用事が済んで、横浜横須賀道路を衣笠I.C.から帰ろうとしたものの、自宅まではほぼ1時間。
お腹がすいたということで、牛丼&うどんの「なか卯」大矢部店で食事をすることにした。
入口のメニュー看板を見てびっくり、全国チェーンのはずなのに、ローカルな「衣笠」という名を冠した「衣笠丼」なるものを新商品として販売したらしい。
ご当地の名を使った丼を商品化するなんてすごいな!と思いつつ、さっそく食券を購入し頼んでみた。
衣笠丼並盛390円(見出し写真)
衣笠丼ミニ+小うどんすだち520円(下写真)
牛衣笠丼並盛+小うどん冷やし630円(下写真)
和風牛丼並盛+小うどん冷やし坦坦540円(下写真)
さて、衣笠丼は、親子丼の鶏肉が油揚げに代わったものといえば、想像しやすい。
京都のご当地丼らしく、衣笠山の木々に絹をまとわせて雪に見立てた故事になぞらえ、ご飯の上に油揚げをのせて「衣笠丼」と名づけた。
どおりで、横須賀に生まれ育ちながら「こんなの衣笠で売ってたっけ?」なんて考えてしまった。
きつね丼ともいうらしいが、たぬき丼というのもあるんだろうか?
そういえば、油揚げをのせたうどんやそばを、関東では「きつね」といい、天かすをのせると「たぬき」という。
これが、関西では、ちょっと違ってくる。
日本経済新聞のクローズアップに生地が出ているので、興味のある方はご覧ください。←ここをクリック!
牛丼の並盛なら290円、これに小うどんをつけても、430円。
よく考えてから、食券を買おう。
「なか卯」のホームページは、こちらをクリック!
なかなか回数を稼げなかったよ。
結局5杯で終了でした。
勝手に泉区の「浜なしグランプリ」してます。
人気店のものは、
なかなか手に入らないのですが、
そろそろ発表します。