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むかしは「モデル事業」、いまは「社会実証実験」?
どういう名称を付けるにしろ、
やっている人は本気なんでしょうが、
ほとんど結果次第の事業・実験だったりします。
ところが、
成果のあるなし、内容の良し悪しにかかわらず、
すぐ判断してやめることができないのが
役所のいけないところで、
2回、3回と回を重ねるにつれ、
事業・実験の停止もしくは廃止する英断をくだせる人もいなくなります。
メタ坊が若いころ、
テキヤの親分の采配を振るうところを見学させてもらったことがあります。
やはりそれなりのやり方・スキルがあることを目の当たりにしました。
はっきりいって、素人ではわからないノウハウがあり、
いくつかコツを教えてもらいました。
そのことから考えると、この社会実証実験を親分に見てもらったら、
へそで茶を沸かすに違いありません。
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