散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

天津小湊「千家」で、魚の唐揚定食(かれい)

2015年02月21日 | ☆千葉県

メニューの表記に、ときどき疑問を持ったことがあるはずです。
これを間違っているとか、直せというのは、ヤボというもので、
高学歴社会になって、世の中そんな人が増えている気がしています。

魚の唐揚定食(かれい)1450円(見出し写真)
かれいの唐揚定食と表記していないのは、なぜか?
①昔は、その日仕入れた魚で唐揚定食を出していたから、
②「かれいの」って何ですか?と、いちいち聞く人がいるから、
③「鰈」という漢字が読めない人のために「魚」にして(かれい)を追記した、
など、いろいろ考えられますが、
これをまたお店の人に理由を聞くと、うっとうしいので、
出来上がりを楽しみに待ちました。

テーブルに出されると同時に、
「中骨以外はすべて食べられるように揚げてありますよ」
と、声をかけられました。

鴨川市内では、勝浦市の「勝浦タンタンメン」と同様、
ご当地グルメとして「おらが丼」という共通メニュー名があります。
メタ坊としては、気になりましたが、
それ以上に気になった唐揚定食を注文した訳です。

で、なかなか、淡泊で美味しい唐揚定食でした。
小さなお刺身が付いているのも気が利いて、御忠告のとおり、中骨だけが残りました。

カミサンは、当初、刺身定食を考えていましたが、
鉄火重(下写真)1780円、に変更。
これも正解、美味しかったようです。


ちなみに、メニューには、煮魚定食(かさご)と表記があり、
昔からのご当地グルメは、金目鯛の煮魚定食と差別化してありました。

(店内)


(外観)


店の前は、海。菜の花の向こう側がキラキラ輝いていました。


ちなみに、勝浦市の北、いすみ市のご当地グルメは「伊八めし」といいます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 勝浦ビッグひな祭り、始まる | トップ | 寒い日には、甘酒。 »

コメントを投稿

☆千葉県」カテゴリの最新記事