散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

ゲイかつを食べちゃうぞ!

2014年03月18日 | ☆千葉県

「ゲイ」というと、今どきは、男好みか、お笑いを連想する。
給食の飲み物が、アルマイトの食器に入った脱脂粉乳だったメタ坊にとって、ゲイ=鯨(くじら)がつい頭に浮かぶ。
という話しをしていたら、鯨は食べたことがなく「もっぱらイルカですよ、小田原辺りでは」・・・という。
ケンミンショーではないけれど、同じ神奈川県でも、東はクジラ、西はイルカらしい。

千葉県というか関東地方でも捕鯨を伝統的に続けているのは、南房総市和田町。
近海漁でツチクジラを決められた頭数だけ捕獲する。
おかげで、学校が休みのたびに南房総の内陸部で育ったメタ坊にとって、鯨肉を干した「くじらのタレ」は、唯一の動物性たんぱく質で、ごちそうだった。
そのせいか、ときどき無性にクジラが食べたくなる。

夕刻出かけると、強風で澄んだ空気のはるか向こうに、次々に花火があがるのが見えた。
まさか、花火大会じゃあるまいし、たぶん、東京ディズニーランドのイベントに違いない。


翌朝、快晴。
絶好のドライブ日和だ。
伊豆同様、千葉も細い旧道をわざわざ走るというのも、度胸と腕前が必要になるけれど、海岸線に沿って行くと思わぬ絶景に出会う。


冬の温暖な気候を象徴するように、あちらこちらで菜の花が咲き乱れているが、それももう終わりに近づいている(見出し写真、アニメキャラは、鴨川を舞台に描かれたアニメ・輪廻のラグランジェの主人公)ものの、ちょっと寄り道をすれば、まだまだ一面の菜の花を見ることが可能だ。


さて、道の駅・和田浦WA・O!に到着。
クジラの巨大な骨格標本が今は目印。


待つことしばし。
ずいぶんメジャーになったらしくて、レストランは満員。


コロッケ、メンチ、カツ、竜田、シューマイなどのクジラのおかずの中から、日替わりで3種類盛り合わせの「くじら食べ比べ定食(下写真950円)」。本日は、右から竜田、コロッケ、メンチ。


でもやっぱり、「くじらカツ定食(下写真)1350円」が美味い。


秋ごろに気づいたのだけど、きれいな声で鳴くというか、さえずる鳥をミレーニア勝浦でよく見かける。
今回、泊まった時にも、間近に現れた。なんという名の鳥なのだろう?


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