久しぶりに、千葉県勝浦、ホテルブルーベリーヒルのオーシャンテラスで、コースディナーの食事。
春休みでもなく、連休でもないのに、満席なんて、いったいどうしたんだろう?
IT企業の保養所利用が多いと聞いていたから、年度末の駆け込み需要なんだろうか?
では、今回のディナーは・・・
前菜は、パテとテリーヌ。食感はかまぼこ。かかっている粉は、カラスミ?
パンは、いつもどおり。蕪のポタージュスープの写真は撮り忘れた。
魚料理は、鰆の有馬焼。
下には、生海苔を使ったリゾットで、ゆでた竹の子が添えてある。
肉料理は、若鳥のコンフィ。オレンジマスタードソース。
青のりをまぶした、揚げた小じゃがいもが添えてある。
いちごのシフォンケーキに、さくらアイスと、コーヒー。
このホテルの初代総料理長は、ホテル日航からスカウトされた方だった。
その後、日本料理の総料理長に変わり、和食中心というか、旅館系ホテルの料理に近づいていく。
面白いのは、調理スタッフの一人を、オーシャンテラス専任にすること。
宿泊客のほとんどは、センターハウスのレストランでビュッフェ形式の夕朝食となるのに対し、オーシャンテラスでは、夕食はコースディナー、朝食はアメリカンブレックファーストという、洋食で料理を提供しなければならない。
朝食はお決まりのセットだから、難しいのはオムレツぐらい。
しかし、ディナーは季節ごとに献立を考えなければならないので、専任となったシェフは料理本とにらめっこすることになる。
日本料理出身のシェフだから、就任したては、ついつい和風のコースになってしまうのだから面白い。
今のシェフも専任になって1年かと思う。
ある意味、ヘルシーなコースとも見えるから不思議なものだ。
といっても、周囲を一回りしただけです…。
房総は暖かくて明るいですね。ここを経験すると瀬谷は「寒村」に感じてしまいます。
海沿いも楽しいですが、ちょっとした県道で内部に入ると実に味わい深いですね。
その手前のミレーニアという別荘地をご覧になって、
千葉の持つイメージがちょっと変わったと思います。
ところで、千葉の持つイメージって
どんな感じなんでしょうか?
休みが取れると、ほとんど千葉へ遊びに行くので、
周りの人からは不思議がられます。
菜の花がきれいで、誰もいない道をのんびり走れるところ。
房総半島と船橋・千葉といった地域が同じ千葉県という実感があまりありません。
千葉市や幕張で仕事をするとずいぶん違った印象になるのでしょうね。
例年のことながら、3月、4月は大忙し。
横須賀生まれなので、
本当は横須賀がいいかなと思っていましたが、
山が多く、道も狭いので、都会のようで、
そうじゃない不便さが気になります。
なら、ということで、どっぷり田舎の千葉を選択。
千葉でも都会は、千葉市ではなく、
船橋・柏までと地元の人はいっております。