緊急事態宣言が解除となります。
「欲しがりません勝つまでは」という、戦中標語とダブってきます。
食料の配給もままならない当時の「欲しいもの」は、現代人の「欲しいもの」に比べて「そんなもの」なの?と思えるほどでしたが、それでも欲しがってはいけない状況だったのは「非国民」というレッテルを貼られてしまうからでした。
この戦中標語には逸話(ここをクリック!)がありました。
さて、感染者数が激減したのは「宣言を延長したことが功を奏した」と、自画自賛している人がいましたが、オリパラのお祭り気分と夏休みの人流増加で感染拡大したものが期間切れして、シルバーウィークと名付けながらも大した連休ではなかったことの結果が今に至ったのだと思います。
戦中も、今も、自画自賛する指導者がいて、危機的状況を都合よく解釈することが事態を悪化させる原因のひとつでした。
そんななか、かっぱ寿司が「1日限りの半額セール」とかをやって、とんでもない数のお客さんを集めたことがニュースになりましたね。
それも何時間も待って、やっと席に座れたと思ったら、寿司ネタが品切れだったということで、それに拍車をかけるかのように半額券を発行したというのですから、太っ腹です。
それでもメタ坊のご近所寿司ランチの今は、1位=はま寿司瀬谷二ツ橋店、2位=くら寿司横浜瀬谷店になっています。
とにかく、ここのはま寿司は、すべてのオーダーはタッチパネルで頼み、2レーンあるベルトに乗ってお皿がやってきます。
むかし、平日1皿90円をやっていたときは、透き通って見えるんじゃないの?というネタの厚さでしたが、すべてタッチパネル注文による集計が行われるため、値付けに多様性が生まれることで値段と見た目にお客さんを惹きつける工夫が見られます。
はま寿司のアプリを取り込むと、クーポンが利用でき、ときどきアオサの味噌汁が無料になります。
秋になって、カキフライも登場しました。
スライスではなく、半月カットのレモンには、なんとなくこだわりを感じますね。
お会計は、タッチパネルの会計ボタンを押し、オーダー品がすべて来ていれば「確認」を押して、あとは入店時の座席レシートを持ってレジで精算を済ませるだけです。
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