散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

星川から保土ヶ谷を歩く

2022年10月15日 | ☆横浜じゃん

久しぶりに相鉄線星川駅で降りました。
かなり、星川駅も、駅周辺も整備が進んで、とんでもない空間の広がりを目の当たりにしました。
横浜市が都市基盤整備に力を入れていたころ、東京に負けない都市を創造しようなんて発想から、横浜駅周辺から関内・石川町エリアまでみなとみらい地区を中心に都心と見立てて、鶴見、新横浜(港北ニュータウン)、二俣川、戸塚、上大岡、金沢を副都心という位置づけにして、鉄道と環状道路でぐるりと結ぶというものでした。
都市計画は、全体で半世紀、個々には四半世紀をかけて計画・実行・完成へと繋げていくものですが、現在のように4年任期の選挙に合わせて目先のパフォーマンスを繰り返すようになってからは、歌だの踊りだのお祭りに傾注し、高齢・少子化のうえに、地方で養いきれない保護対象世帯の流入があって財源も厳しく、忘れたころに整備がやっとのこと進んでいるといった具合です。
星川駅から福祉センター経由で保土ヶ谷区役所まで伸びるはずだったペデストリアンデッキも、そんな話はなかったような景観(むかしのまま)のままでした。

帷子川の治水も、巨大な地下トンネルで分水路をつくったことで、下流域が氾濫する心配が減少しました。
親水広場では、ハゼ釣りをしていて、大物をたくさん釣り上げていました。

天王町駅近くの横浜ビジネスパークは、野村不動産グループがてがけたもので、バブルのはじまり平成2年に第1期工事が竣工。
それだけに、建築、空間、そしてユーモアをコンセプトにした大きなアート作品がそこここにあります。

星川神明社に立ち寄りました。
罪障を人形(ひとがた)に移して、池に浮かべる人の多いこと・・・

旧東海道をたどりながら、大仙寺へ。
ここでも、香のけむりで悪いところをさすります。

いろいろとぶらぶらしましたが、散歩の話はこのあたりにして、ランチです。
すからーくグループの閉店リスト入りしないよう、保土ヶ谷駅前のガストに入店。

狭い店内、ほとんど満席でした。
なので、お運びロボット・ニャンコちゃんは立ち往生ばかりしていました。
混んでいるときは、いちいちメニューを見ることなしに、チーズインハンバーグ一択にしましょう。

間違いない!


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