外出自粛で買い物の行き帰りが散歩道、すでに葉桜となってきました。
川沿いを散歩するだけの人も少なくなりました。
車の通行も減って、鳥のさえずりがよく聞こえてきます。
今夜は「スーパームーン」でした。
メタ坊の年齢になると、
ほとんどの人は親の介護を経験します。
認知症だったり、成人病だったり、
子どもと違って、親はただ衰えていくだけなのですが、
親は親、子は子の関係は変わりませんので、
なかなか感謝を口にする親はいないのが実状です。
そのため、心的疲労は子育てとは比べものになりません。
衰えがひどくなれば、家族も手に負えなくなるので、
介護施設や病院にご厄介になります。
そこで気づいたのですが、
少子高齢化社会を反映して、
病院には驚くほどの数の老人がベッドを占有しています。
措置としては、病気の進行を遅らせるだけで、
快復して退院することは望むべくもなく、
症状固定して元気な様子であれば、
ところ天式にベッドを開けさせるのみ、
お医者さんや看護師さんもかなり疲れているようです。
そこにきて、新コロナウィルスの対応に追われるのですから、
もうこの状況になってくると、
トリアージ(手当ての緊急度に従って優先順をつけること)することに
なるのでしょうか?イタリアみたいに・・・
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