散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「味の時計台」味噌ラーメン

2011年01月25日 | ☆グルめぐる横浜
今度は、サッポロです。
とはいっても、ほとんどネタばれで、この寒さに少しは温まろうと、サッポロラーメンを食べにいった。

皆さんご存知かどうかはわかりませんが、「村山首相もビックリ」とかのキャッチフレーズか何かで有名になった店だったような気がする。
村山首相といっても、また分かり難い話。
政権交代とかで、自民党から民主党の単独政権に変わったのと違い、1994年に、自民・社会・さきがけの連立政権になったときに、内閣総理大臣に担がれた社会党の党首。
異様に眉毛の長いおじいさん風の首相といえば、あぁ、あぁ、あのひと・・・と思い出す方もいるに違いない。
政権についた途端、「自衛隊合憲、日米安保堅持」と発言して、これまで社会党が掲げていた政策を転換させた。
そして、阪神淡路大震災、オウム真理教による地下鉄サリン事件、全日空ハイジャック事件などの対処にあたり、また、戦後50周年にあたってのいわゆる「村山談話」を発表、賛否はあったが約2年間首相を務めた。
今のころころ変わる首相に比べれば、大した人物だったといえる。
その時の人が、北海道札幌に訪れた際、サッポロラーメンを食べようということになり、たまたま宿泊先のホテルに近いラーメン屋「味の時計台」で食べたことから、しばらくの間、写真を掲げて宣伝していた記憶がある。

さて、メニューは、もちろん、味噌(見出し写真)、正油、塩の各ラーメンが、750円。
それに、バターを載せると+100円、コーンを載せると+150円といった具合。
もやしのトッピング(見出し写真)は、注文時にいえば無料。
ただ、たどたどしい日本語で注文をとるから、サッポロなのか、中華なのか怪しくなってくる。
おまけに、端末でオーダー情報を流しているせいか、厨房に注文内容を口頭で伝えないので、オーダーが通っているのか、品物が出てくるまで不安な気持ちになってくるので注意しておきたい。

それにしても、ここも自由にトッピングできるものが“博多”と同じ、辛し高菜と紅しょうがなのだけれど、なぜそうなのか、因果関係があるんだろうか?


(店内)


(外観)




日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「いなせ寿司」にぎりセット | トップ | 「亀田」鮪のホホ肉竜田揚げ定食 »

コメントを投稿

☆グルめぐる横浜」カテゴリの最新記事