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物がなかった時代、特に戦時中には代用食というものがありました。
米の代わりに配給された小麦粉でつくる「すいとん」が有名です。
小麦粉が少なくなると、豆腐の搾りかす・おからを混ぜてつくりもしたようです。
殺生禁断とされるお寺で出される精進料理も、動物・魚の代わりに大豆や山芋、蓮根などの植物性たんぱく質を使った代用食といえます。
最近では結果にコミットする必要からさまざまな代用食が出ていますね。
それも、代用だと思って食べると、味は代用そのものなのですが、代用食材をどう料理したかを思って食べると結構旨かったりするものです。
ところで、旭区と瀬谷区を中心に活動している福祉サービス事業所「まちふく(ここをクリック!)」では、戦時中よく代用食として用いられたドングリを使った食品を加工販売しています。
メタ坊としては、どんぐり茶がお気に入りです。
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