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私も初対面の時、なんで「ホワイト餃子」なの?と悩んだ。理由はホームページで検索するとわかるが、このインパクトのあるホワイト餃子が横浜松原商店街にあった。当時はフライパンが空くことなく焼き続け、店でもテイクアウトでもお客さんが引きをきらなかった。しかし、餃子だけで腹を満たす時代が終わった?のか、少しずつ客足が遠のき、ついに閉店してしまった。B級グルメを自称する私にとって、年に一度は食べたいと思っていただけに、閉店を知ったときには寂しかった。今回、所用で埼玉へ出かけ、ゴールデンウィークのあおりか、ガソリン値上げのせいか、首都高が順調に流れていたために時間をもてあまし、目的地周辺を走り回っていたら「ホワイト餃子」の看板を見つけた。懐かしさに早速店に入ると、例のフラパンにぎっしり並べられた餃子がどっぷり油に浸かり、盛んに湯気をたてていた。食べてみると、焦げ具合、中の具の感じがまったく違うモノだった。ホワイト餃子はフランチャイズチェーン展開する餃子専門店なのだから、違いがあってはいけないはずなのに・・・。そういえば、松原商店街の店はグループ分類上「技術連鎖店」になっていたように気がする。ホームページで見ると、神奈川県内には1店舗しかない。あの店、横浜市内のどこかに復活しないかなあ。
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