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1月14日は、どんど焼の日です。
大磯町の左義長が全国的に有名な行事ですが、横浜市内でも、伝統的な年中行事として、各所で見られます。
正月飾りを燃やし、その火であぶった団子を食べると1年を無病息災に暮らせるという風習です。
楢の木から切り出した三つ又の枝に、米を突いてつくった団子を刺して持ち寄ります。
枝にまたがっているキキ風の女の子が点火されるのを待っています。
道祖神に添えられた注連縄にまず火をつけ、それを種火として、盛り上げた正月飾りに火を移します。
昔は見上げるほどに積み上げられたそうですが、住宅にまわりを囲まれてしまった現在はそれは無理なようです。
火が落ち着くまで、じっと待ちます。
熾火にならないと、かざした団子があっという間に、黒こげになってしまうからです。
その間、あらかじめ用意されたみたらし団子(見出し写真)が振る舞われます。
あちちちっ!と大声をあげながら、三つ又団子を火にかざします。
このときばかりは、子どもたちはゲーム機に気を取られることもなく、火との悪戦苦闘を繰り広げます。
みな元気に育つよう願って行われる伝統行事は、いつまでも続いてほしいものです。
一部では、前後する日曜日にどんど焼が行われるところもあるようです。
ぜひ、一度出かけられてはいかがでしょう?
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これまで、コーヒーカップの横にドーナツが出てくるテンプレートを使ってブログを更新していましたが、
今月下旬に廃止されるということなので、この際、ダルマのテンプレートに変更しました。
フリーサイズ(ワイド画面対応)というので、
今回画像を 800px × 600px 600px × 450px にしてみました。
ご覧になりにくいようでしたら、コメントに書き込みをお願いします。
一枚の写真が画面に入りきらないみたい。
少しだけスクロールしなければいけない…
750px なら収まるかも。
600px×450pxに変更してみます。
ところで、今日、君の名はで一世を風靡した真知子巻きのショールはレース編みでできていて、その編み方が「コッポ編み」といい、斉藤光歩(こうほ)という人がカナリア諸島のレース編みを改良して考案した編み方なのだというお話を伺いました。
光歩さんのニックネームが「コッポさん」だったことから名づけられたのだそうです。
また、その方の親戚には、オガクズで固めた肩や首のあるクリーニング台をつくり、いくつもクリーニング店に納めたという人もいる。というので、多田クリーニング店ですか?といったら、驚かれました。
なんと、どの方も本牧の方でした。
恐るべし、本牧の底力。