「おおぎ」肉うどん

あの「おおぎ」３店舗目が常盤町３丁目にオープン。
ランチ場所を求めて、関内地区をウロウロする昼休み。
開店祝いの花輪、生花などの飾りを見つけるとチェックする。
工事業者のトラックが停まり、ビルを出入りしているのを見かけても、ついついのぞいてみる。

「３月近日中オープン」の看板がある。　　　　何ができるんだろう？　　　「おおぎ」

おおぎ、といえば、ＪＲ関内駅近く、大通公園の横にある“うどんや”さんだ。
周辺のサラリーマン、ＯＬに人気がある。
肉うどん派と鴨せいろ派の２大勢力に分かれるといわれるほど、鉄板メニューを持っている。

かくいうメタ坊は、肉うどん派で、冬の寒いときに、このアツアツを食べると至福を感じてしまう。
当然、気候が暖かくなれば、肉せいろに変化する。
３店舗目というのは、大通公園にあるのが本店、吉田町にあるのが暖簾分けした店、つまり、常盤町にできたのは初めての支店・２号店という訳だ。
本店と違い、今のところ、メニューはうどんのみ。
【温かいうどん】かけ５５０円、たぬき、月見６００円、味噌、野菜、肉、鳥、カレー、きざみきつね、五目、玉子とじ、とろろ昆布と梅７００円、鴨、親子、やまかけ、もつ、ソース焼き８００円、ちから、天ぷら、キムチの鉄鍋、あさり９００円、カツカレー、鍋焼き、はまぐり１０００円。
【温かい汁のつけうどん】つけカレー７５０円、肉せいろ、鳥せいろ８００円、鴨せいろ８５０円、つけ天９５０円。
【冷たいうどん】ざる、細ざる５５０円、冷やしたぬき７００円、つけとろろ、つけとろろ細８００円、天ざる、細天９００円。
あれれ？けんちん、がないぞ。
それに若かりし頃は、これに「うどん定食１００円」をプラスした。
すると、ご飯と生玉子が付いたが、今はどうなっているのだろう？
メニューを見ると、定食セット１００円、大盛り１００円、特盛り２００円とあった。

豚バラ肉のうす切りと長ネギがたっぷり入った肉うどん（見出し写真）は、寒いときほどチョー美味い。
そして、鴨せいろも、肉せいろも、美味い。
スタッフがまだまだ不慣れなこともあり、注文や品出しに手間取っているようだけれど、近日中オープンを掲げながら、大々的に宣伝することもなく、さらりと２月２８日に開店したから、本店のように並ぶということもないので、今がお試しどきだ。

（鴨せいろ）


（肉せいろ・大盛り）


（五目）野菜タップリでヘルシー。野菜うどんとの差は何だろう？カマボコ？


（店内）奥に座敷があるらしい。


（外観）常盤町の表通りの入口。


（裏手入口）以前は白塗りでこの門のようなものがあった。隣の佐久良屋参照。



日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。

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