「邨昌」とり黒味噌いためランチ

中華街で迷ったら、邨昌へ飛び込め。
サラリーマンにリーズナブルなランチを提供する店として、関内駅周辺では名の知られた店だ。
その本店が、中華街にある。
ママは、品もよくて笑顔が素敵な人。
人聞きの情報では、大ママがこんな良い娘はナカナカいないと懇請して息子の嫁にしたという話と、息子があの娘を嫁にもらわなければ店を継がないとダダを捏ねたという説がある。
どちらが正しいのか、聞く訳にもいかず、在日華僑のガンコさを絵に描いたような大ママと、若い頃はどんなに美人だったんだろうと思わせるママとを、見比べるばかり。

ランチメニューは、３つのカテゴリーに分かれている。
●セットメニュー６００円（ライス、スープ、漬物、シューマイ付）
１.豚肉いため、２.野菜いため、３.酢豚、４.エビチリ、５.マーボ豆腐、６.マーボナス、７.とり黒味噌いため（見出し写真）、８.とりピリカラいため、９.青椒肉絲、10.五目うまに
●得得メニュー７８０円
Ａ.チャーハン＋ラーメン、Ｂ.チャーハン＋ワンタン、Ｃ.中華丼＋ラーメン、Ｄ.中華丼＋ワンタン、Ｅ.邨昌飯＋ラーメン、Ｆ.邨昌飯＋ワンタン
●単品メニュー６００円
ア.五目麺、イ.肉そば、ウ.サンマーメン、エ.ネギ麺、オ.チャーシューメン、カ.天津麺、キ.マーボー麺、ク.邨昌麺、ケ.焼きそば、コ.もやし焼きそば、サ.中華丼、シ.天津丼、ス.肉丼、セ.ネギチャーシュー丼、ソ.チャーハン、タ.邨昌飯

いけない！７年ぶりに来たものだから、定番の邨昌飯を忘れてた。
そうそう、なぜ「飛び込め」なのか？
実は、わかりにくい場所にあって、知る人ぞ知る店なので、かなり穴場的存在だからだ。

（外観）


（店内）

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