散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「わん九州自慢」鶏の南蛮御膳

2011年03月14日 | ☆グルめぐる横浜

ボリューム満点なんだよっていってるのに、なんで疑うの?
それに、地震の影響で計画停電がはじまりそうなので、電車を筆頭に閉店ガラガラの雰囲気が蔓延しているとなれば、ますます信じがたいらしく、百聞は一見に如かずということで、再び、“わん”にランチしにいった。
今日は、鶏南蛮御膳(見出し写真)850円が650円で提供されていた。
ジャンボチキンのフリッターで、サニーレタスもたっぷり、満腹だった。

それにしても、まち全体が昔よくあったゼネストのときと似ている様相を見せている。
ゼネストなら、解除指令がでれば、即もとに戻るものを、今回はゼネストではなく、自然の起こした試練であるから、万が一の大事に備えてコストをかけなかったことのツケがまわった。
本当に世の中全体がオール電化していることと、対応するに足りる人員がいないことを痛感する。
また、このまま、地震が怖くて、おちおち飲んでもいられない状況が続くと、居酒屋も存続が難しくなる。
悲しいニュースばかり流れていて、ついつい何でも自粛することは、景気の後退に益々拍車がかかってしまう。
せめて、ランチして、世の中を支え合おう!って、話しが飛躍しているかな?

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以下は、3月10日にUPした記事。

ランチタイムは閉まっている、と完全にインプットしているのは私だけではないだろう。
太田町と相生町の間のランチ横丁の入口にあたる場所で、いくつも看板やノボリや提灯があって、てっきりランチ営業をしていると勘違いして階段を下りかけた人なら、きっとそう信じ切っている。
それが、おかしい。
階段を下りていく人がいる。
きっと、バツが悪そうに戻って来るに違いないと思っていると、そうではないから、ますます怪しい。
近づいてみる。

入口を塞ぐかのように見えていた黒いボードに、
「本日の日替わり!! 人気NO.1 しょうが焼き御膳 850→650」
と書いてある。

かといって、「ランチ」とは書いていない。
その隣の、ポスターのような看板に「昼の献立」とある。
それでも、半信半疑で階段を下りてみた。


ランチタイム営業をしていない頃は、真っ暗だった入口に灯りが点いていて、ノレンまでかかっている。

戸を開けると、「いらっしゃいませ~~~っ」の大きな声が飛んだ。
おお、ランチ営業しているんだ!と、ここではじめて納得した。
靴を脱ぎ、

右を見て、、

左を見た。

このキャパなのに、余裕のよっちゃんである。
やはり、メタ坊同様、ランチ横丁を利用しているビジネスマンは、「わん」がランチ営業していることにまだ気づいていない。
これは、穴場に違いない。
それも、古めかしい雰囲気で、個室が多く、掘りごたつ仕様のテーブルは、すこぶる居心地がいい。

さて、ランチメニューは、
ご飯、お代わり大盛無料で、おまけに、味噌汁、漬物、サラダもお代わり自由という「日替わり御膳」が、数量限定ながら、今は650円で提供されており、ボリューム満点で実にお得。
ほかに、焼き魚御膳、南蛮御膳が850円、刺身御膳が1000円、姫御膳が1200円、大盛皿うどん700円、ネギトロ丼、豚丼が800円。
というラインナップ。
しかし、みんな人気NO.1のしょうが焼き(下写真)だ。


そして、甘味メニューも充実。
黒糖ロールケーキ399円、さくさく黒糖ラスクとジャージー牛乳アイス420円、フォンダンショコラdeデコポンシャーベット、安納芋アイスとりんごのコンポートは、472円。etc.
コーヒーなどのソフトドリンクが150円だから、ビジネスマンだけではなく、スイーツ別腹の女子にも魅力ある空間を提供しているといえそうだ。

いつから、ランチ営業をはじめたんだろうとホームページを確かめてみると、2月1日から営業時間を変更し、ランチタイムにも営業とある。
それにしても「わん」と名付けた由来が知りたくなった。

日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。



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