おしゃれな街で、野菜の臨時直売所がオープンしました。
とはいっても、すでに3年目を迎えるという息の長い地域活動です。
「地産地消は、消費者と生産者が直結していなくては・・・」
そんな思いで、はじめられた活動のようです。
実は、メタ坊も、瀬谷区から泉区にかけて、直売所チェックをしたことがあります。
無論、ほとんどが無人の野菜直売所でした。
しかし、社会全体のモラルが低下したのか、人の痛みに鈍感になったのか、
売り物をお金を払わず持っていく人や、集金箱を壊したり、
箱ごと売り上げを持っていく被害が後をたたず、
1つ消え、2つ消え、
今は人通りから目立つような場所で売っている直売所が少なくなりました。
また、スーパーマーケットやJA農協が、潜在的なニーズに目をつけて、
生産者が持ち寄るコーナーや販売所を開設したことも、
直売所減少の一因になっていることも考えられます。
それでも、街歩きをしながら探してみると、
家の中から確認しやすい軒先や、
門を入った敷地内にひっそりと売っていたりします。
この坂の上ポンテが扱う野菜は、下飯田町で生産されたもの。
泉区で見れば、南西部から北東部といった対角を結ぶユニークな試みです。
販売日は、地元の人しかわかりませんが、
とりあえず、次は1月31日。
お散歩がてらお出かけください。
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