散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

育児放棄

2010年01月27日 | ★デジカメタ坊写真帳
朝、新聞を取りにポストへ行く。
そのついでに雨戸を開けて、モミの木のキジバトの巣を遠目にのぞく。
それがここ数日の日課となっていたが、今朝、その姿はなく、小さな卵が二つ残されていた。
巣作りして卵を温めている姿を発見したのは、1月18日。
抱卵して、15日で羽化するというから、10日ほどで飽きてしまい育児放棄したのか、とっくに羽化予定日を過ぎてしまったので諦めたのか、真相はハトにしかわからない。
抱卵の交替は、観察の結果、昼夜で雄雌が入れ替わるのではなく、相方が巣の近くまできたことを知らせると、頃合いを見計らって攻守を替える。
また、ジッと卵を抱き続けるのではなく、四六時中向きを変えているので、巣があたら安普請だけにハラハラしていた。
ひょっとして、落ち着きのない、ヤンキーな若年夫婦なのかもしれない。
人の目の位置(地上150cm)に巣を作ってしまっただけに、目が合えば、雄は肩をいからせて威嚇しようとする素振りを見せるし、雌はそれこそハトが豆鉄砲をくらった感じで落ち着きがなかった。
きっと浮気性の若い亭主が、帰巣しないのに業を煮やして、若妻は子を捨て、若いツバメのもとへ飛んでいったんだろう。
さっき見たニュースでも、小学1年生・7歳の男の子が、31歳の継父と22歳の実母に暴行を繰り返されたあげくに死亡したと報道されていた。

ハトにしても、ヒトにしても、フトしたことで、ヘトへとになればなるほど、ホトほと困るような結果を招いてしまうことがあるらしい。
マトを得ない話なのか、ミトがめられず、ムットしていても、メトった相手は、モットもっとと求めた挙げ句の成れの果て。

本当に嫌な世の中になったもの・・・ゴロ合わせしたところで笑うに笑えない。

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