散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

横浜ランチ_et022・味雅「牛ばら肉ごはん」

2016年05月09日 | ☆グルめぐる横浜

馬車道で中国料理といえば「生香園」じゃなくて「味雅」と即答する人は、ツウです。

今のように、飲食店が乱立するちょっと昔、
この辺りのビジネスマンにとって「半どん」と、ここ「味雅」は、
砂漠でオアシス的な存在でした。味雅の隣りに洋食屋さんもあったな?

うなぎの「わかな」、洋食の「相生」・「馬車道十番館」、
割烹「筑葉」、そしてトンカツの「勝烈庵」
千円札1枚でランチできるお店を探すのが難しい場所です。
「生香園」は、炎の料理人で一世を風靡した周富徳さんの弟・富輝さんの店。
次回に行くことにして、今回は「味雅」。


牛ばら肉ごはん(見出し写真)も、ご覧のとおり、
想像を超えた形、想定外ともいえる姿で現れました。
肉塊は3個、どうやって完食しようと思いましたが、
これがなかなかのバランスと味なのでした。

若かりし頃、よくセットもののランチを食べたものですが、
必ず、昔のザラザラした消しゴムのようなものが、サイコロ状に入っているので、
不思議に思い、いったい何なのか聞いてみると、
「豆腐干」とのことでした。
足が生えているものであればイスでも食べる
という比喩を信じて「消しゴム」が入っていると勘違いしたメタ坊は、
中華食材の奥深さに恐れ入りました。

さて、馬車道のメインストリートに面した味雅につい入ってしまいがちです。


ところが、ちょっと行き過ぎて、路地を入ると別の味雅があります。


それぞれ関係があるのかないのか、同じ店なのかわかりません。
ただ、路地に入った店は、ちょっと落ち着いた感じで、
下写真左手の階段をおりると地下室があります。


今回、地下に入ってランチしましたが、結構、落ち着ける雰囲気なので、
メタ坊としては、こちらのお店がおすすめです。




馬車道に向かうと、珍しく歩行者天国になっていました。
全国チェーンの店舗が増えたとはいえ、
まだまだ馬車道には歴史のある老舗が残っていますし、
季節季節で商店街イベントを開催しています。


今日は、アイスクリーム発祥の記念日でした。
「ミス」じゃなくて「横浜観光大使」による、
タカナシ乳業提供の馬車道アイス5,000個を配布していました。


無料配布というか、募金を集めるためのチャリティーイベントです。


しっかり募金していただいたカスタード味のアイスクリン・・・
大変美味しゅうございました。

馬車道マルシェというワゴンセールは、10、11日まで開催しています。


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