東海大・菅野、決断！日本ハム拒否。

東海大・菅野、決断！日本ハム拒否(サンケイスポーツ) - goo ニュース

先日、プロ野球ドラフト会議で巨人との競合の末、日本ハムがドラフト１位で交渉権を獲得した東海大・菅野智之投手（２２）が入団を拒否することが４日、決定的となったそうです。
祖父で東海大系列校野球部顧問の原貢氏（７６）が、「ストーリーは決まっている。（菅野も）腹を決めた」と１年間“浪人”し、来年のドラフトで巨人の指名を待つことを明かしたとか・・・

まぁ、自分の人生は自分で決めて進むのがいいですぞ。本人が浪人を決めたのなら良しです。後悔しにくいですからね。でも私に言わせればどの球団でプレーするかより“いつからプロでプレーするか”の方が重要で、早ければ早い方がいいに決まってます。楽天のマー君（田中将大投手）と甲子園のライバルのハンカチ王子こと斎藤佑樹投手、この二人の今年の成績を見ても分かる通り、マー君は19勝5敗（防御率1.27）、対してハンカチ王子は6勝6敗（防御率2.69）と大きな差がありますね。「プロ野球」と社会人や大学野球とではレベルの差はかなり大きく、４年早くプロに入ったマー君の実力は大学へ進んだ斎藤投手を大きく引き離しており、この差はそう簡単には縮まらないでしょう。
この時の人“菅野投手”は時速157kmのストレートを投げる逸材ですので１年でも早く高いレベルのプロ野球で投げるのがいいと思いますがいかがでしょう・・・
それに来年のドラフトで巨人以外が指名しない保証はどこにもないですしね。「まさか２浪はしないだろう」とばかりに指名してくる球団があるかもしれませんよ～