勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

イタリア国債の危機。

2011年11月10日 | 
ギリシャの経済規模でのデフォルト危機などイタリアに比べればたいしたことはなく、ここに来てイタリアに世界中が注目です。そしてイタリアの次は間違いなくフランスに行くはず・・・
えらいこっちゃ
いろんな所で恐慌サインが出ているのかもしれませんね。フクシマダイイチもその一つかも知れません。一昨日書いた安すぎる日本の銘柄達も買いに走るのは時期尚早というもの。用心に越したことはありません。金利が美味しいとばかりにイタリア国債を買いまくる所があるのなら、それもまた愚の骨頂。株もまたしかりで、あまり多く保有せずキャッシュポジションを高めて様子をみましょう
それにしてもオリンパスはダメそうですね。今日もストップで終値484円。決算書は提出期限の11月14日までに提出できない見込みとなったと発表。この発表を受け、監理銘柄となりました。更に12月14日までに提出出来なければ上場は取り消されます。仮に提出できても過去に「重大な影響がある虚偽記載」があればこれまた上場廃止。まぁ、かなり難しい状況ではないでしょうか・・・。何も知らずに保有していた株主は大損でやりきれないです

<暴落の中、頑張った銘柄>
東京計器
ITホールディングス
カプコン
日本金属

*怪しい・・・エコナックホールディングス


<太陽光注目>
シャープ
アルバック
カネカ
田淵電機
アルテック
日本板硝子

<保有銘柄>
ゲオ(2枚)
NSD(10枚)
アドバンテスト(4枚)
JFE(5枚)

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