【ロンドンロイターより】
ロンドン五輪のサッカー女子米国代表のピア・スンダーゲ監督は、日本代表「なでしこジャパン」を2─1で破り、3連覇を果たした9日の決勝戦後の会見でスウェーデン出身の同監督は、「日本は本当に素晴らしかった。しかし、われわれはよく守り、勝とうという強いハートを見せた。ウェンブリーという大舞台での決勝で、(日本という)より優れたチームを相手によく戦った」とコメント。3連覇を達成した感想を聞かれると、「余りに大きすぎる。英語で言葉にするのは難しいが、スウェーデン語ではさらに難しい」と笑わせた。
いやぁ、負けたとはいえ素晴らしい試合でした。昨年ワールドカップ金メダルの時にはアメリカチームに「今の日本には勝てる気がしなかった」と言わしめました。あの時の“なでしこ達”には東北被災地の熱い思いが強力なバックアップとなり、その思いが少なからずライバルの選手達にまで影響を与えたのではなかったでしょうか。しかしながら実力なしで金メダルを取れる道理もなく、だからこそこのオリンピックでは「なでしこジャパン」の実力を世界に証明する必要があったのではないかと思います。
「決勝で日本と戦う事を望んでいた」と言ったアメリカのエース(ワンバック)の望み通り日本が決勝にコマを進めました。そして、お互い(どちらに勝利の女神がほほ笑んでもおかしくないくらいの)紙一重の熱戦を世界に見せてくれました。
グッジョブ!なでしこジャパン!
ロンドン五輪のサッカー女子米国代表のピア・スンダーゲ監督は、日本代表「なでしこジャパン」を2─1で破り、3連覇を果たした9日の決勝戦後の会見でスウェーデン出身の同監督は、「日本は本当に素晴らしかった。しかし、われわれはよく守り、勝とうという強いハートを見せた。ウェンブリーという大舞台での決勝で、(日本という)より優れたチームを相手によく戦った」とコメント。3連覇を達成した感想を聞かれると、「余りに大きすぎる。英語で言葉にするのは難しいが、スウェーデン語ではさらに難しい」と笑わせた。

「決勝で日本と戦う事を望んでいた」と言ったアメリカのエース(ワンバック)の望み通り日本が決勝にコマを進めました。そして、お互い(どちらに勝利の女神がほほ笑んでもおかしくないくらいの)紙一重の熱戦を世界に見せてくれました。

