勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

活況な相場。

2013年03月12日 | 
アベノミクスは危険な政策だと個人的には思う訳ですが、株価だけをとって見れば個人投資家にとってありがたい。黙って見ていれば勝手に資産がどんどん増えていくわけだし・・・ しかしどこかで下げに転じるのは間違いないので、その時にポジションをはずしておくのは常套手段。でもそのタイミングがわからないのよねぇ・・・素人の私には 超長期投資なら悩む必要はなし!下がっても黙って見ていればいいもんね~

今日はメタンハイドレードが注目され、テレビでも大きく取り上げられたようです。これからに期待したいところで急騰した「三井海洋開発」がどんな動きを見せていくのかも合わせて注目していきたいです。

個別ではジーエス・ユアサが流石の高値圏から売られ短期調整の感じですね。仕手っぽいダイニックも寄り天で大陰線。この2銘柄も注目です。
あと、ポジション変更狙いで昭和電工と日本板硝子を利益確定し狙いの銘柄に切り替えるつもりです。だだし大きく下げてくれば買戻しも視野に入れています。三信電気が自社株買いで支えているようで買い増しも考えたけど一呼吸置くことにしました。今後の買い候補と言えばTPP関連で良くなる『三菱倉庫』や『東洋埠頭』など倉庫関連。しかし跳んでしまってるので買いにくい気も・・・。


<保有銘柄>
ゲオ
ザインエレクトロニクス
三信電気
古河電工
ジーエス・ユアサ コーポレーション
PGMホールディングス
ダイニック

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アベノミクスは懐疑的。

2013年03月12日 | 時事
自動車メーカーでは日産自動車につづいて、ホンダと富士重工業もボーナスに当たる一時金の額を要求どおり認める方針を固めた。一時金を要求どおり認める方針は、日産に続くもので、依然、厳しい国際競争が続く自動車業界では、賃金の改善をベースアップではなく、まずはボーナスで図ろうとする動きが顕著になってると言う。

企業が(業績悪くなった時の為にと安全策をとり)恒久的な昇給ではなく一時金で還元するとなるとそれを受ける従業員も安全策をとり「来年はボーナスないかもしれないから貯金しておこう」となる訳です。これで景気上向くか?アベノミクスは「金融緩和でお金をジャンジャン出して行こう!」という政策ですが実際にお金を流すのは銀行に対して流すのであって我々国民にくれる訳ではない。株高のみが注目されるが、実体経済がどうなるかを検討してもらいたいものだ。我々が国からお金をもらう方法は『減税』しかない。減税してくれれば我々の税引きの手取りが増えるわけで給料が上がったのと同じ事。「減税し、景気が本格的に回復するまで増税しない」と政府が言えば「それならローン組んで車でも買うかぁ」なんて気持ちになるんですがね~




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