二度と地球へ帰る事が出来ない“火星への片道旅行”の応募者がなんと全世界で20万人を超えました!
このプロジェクトを進めるのは、オランダのエンジニアで起業家のバス・ランスドルプ氏が創設した非営利企業「マーズ・ワン(Mars One)」です。火星への恒久基地建設を計画しており、60億ドル(約6000億円)の資金源が見つかれば、2022年までに最初の宇宙飛行士を送り出す本気の計画。
この火星への旅は7ヶ月かかります。無事火星に着陸出来たとしても大気のほとんどが二酸化炭素でマイナス55度の超低温。ときおり砂嵐が吹き荒れる過酷な環境。それでも20万人以上の人が「行きたい」と思わせるものは何か・・・。
「移民」になろうと応募した人のうち25%はアメリカ人、インド(10%)、中国(6%)、ブラジル(5%)だった。火星で買い物は出来ないので“お金”を持ってても意味がない。片道切符なので地球に帰って世界を講演して回る事も出来ない
しかし地球との通信は可能なのでツイートは出来るかも・・・(^_^;)
少なくとも地球にいる知人の助けを借りて地球で『火星の住み心地』などという本は出版できるだろう。そういった意味で“現世に名を残す”ところが魅力なのではないだろうか。
どうせ一度の人生、「大きな事がやりたい」と言う男の冒険心が火星へと駆り立てるのか・・・
最後は火星で死ぬ事になるが遥か地球から火星を見上げて手を合わす親族はどんな思いなのだろう
このプロジェクトを進めるのは、オランダのエンジニアで起業家のバス・ランスドルプ氏が創設した非営利企業「マーズ・ワン(Mars One)」です。火星への恒久基地建設を計画しており、60億ドル(約6000億円)の資金源が見つかれば、2022年までに最初の宇宙飛行士を送り出す本気の計画。
この火星への旅は7ヶ月かかります。無事火星に着陸出来たとしても大気のほとんどが二酸化炭素でマイナス55度の超低温。ときおり砂嵐が吹き荒れる過酷な環境。それでも20万人以上の人が「行きたい」と思わせるものは何か・・・。
「移民」になろうと応募した人のうち25%はアメリカ人、インド(10%)、中国(6%)、ブラジル(5%)だった。火星で買い物は出来ないので“お金”を持ってても意味がない。片道切符なので地球に帰って世界を講演して回る事も出来ない

しかし地球との通信は可能なのでツイートは出来るかも・・・(^_^;)
少なくとも地球にいる知人の助けを借りて地球で『火星の住み心地』などという本は出版できるだろう。そういった意味で“現世に名を残す”ところが魅力なのではないだろうか。
どうせ一度の人生、「大きな事がやりたい」と言う男の冒険心が火星へと駆り立てるのか・・・
最後は火星で死ぬ事になるが遥か地球から火星を見上げて手を合わす親族はどんな思いなのだろう
