映画『エリジウム』を観た。

本日鑑賞!(^^)!
監督は『第9地区』のニール・ブロムカンプ。主演マット・デイモンと言うことで期待の作品でした。思ったより小さなホールで上映だったので「結構コマーシャルしていたのになんでやぁ！」と思いながら満員の中、なんとか観れました。レビューを読んでみると期待外れの書き込みが目立ったので少し心配でしたが、それなりに楽しめて納得して帰った次第です。

あらすじ：
2154年の地球は過剰な人口増加で病気が蔓延、全てにおいて荒廃しきっていた。そんな中、一部の富裕層は地球を離れスペースコロニー“エリジウム”で生活。このコロニーは完全な居住空間で、病気になっても各家庭にある再生システム（医療ポッド）で直ぐに治ってしまう。そして、地球にいる人々はそんなコロニーにあこがれ空を見上げるがこのコロニーの市民権はそう簡単には取れないのである。
マックス（マット・デイモン）もエリジウムに行くべく毎日働いていたのだが工場内の事故で大量の放射線をあびてしまい余命５日の身体に。助かるにはエリジウムの再生システム（医療ポッド）を使うしかなく、最後の賭けに出る・・・

(^o^)ストーリーは複雑でなく、非常に解りやすいのでスーと頭に入ってきます。『アバター』の様に深く作りこまれた大作ってわけではので突っ込み所は結構ありますが、そんなこと気にしないで充分楽しめました。「こんなコロニーが出来て住めたらいいなぁ」と誰もが思ったことでしょう！まぁ私の生きてる間は120％不可能ですがね