映画『宇宙人王(ワン)さんとの遭遇』

今日はイタリアのＢ級ＳＦ映画です^_^;
この映画は低予算で非常に効率的に作られていいますね～。効率的と言うのは無駄なセットはなくＣＧも最後の方に出てきますが、ほとんどない状態で話の根幹（王さんの目的は何なのか）にかかっていると言っていいでしょう。それゆえ、突っ込み所は満載だけどそんなのお構いなし！最後のオチを受け入れる事ができた人のみ楽しめるのでかないだろうか。

あらすじ：
話は中国語の通訳のアルバイトをしているガイヤという女性が高給の仕事を受けます。通訳の現場まで連れて行かされるのだが、そこはまるで“仮面ライダーの誕生の地、悪の秘密結社ショッカー”の様な所だった。
依頼した組織は何なのか・・・
そこで尋問を受けている「宇宙人王(ワン)さん」は何者なのか・・・
何も解らない中、尋問をするが堂々巡り。「地球に来た本当の目的を言え！」というが王さんは「地球との友好のためだ」としか答えない。そのうちガイヤは、ひ弱で優しい王さんの事が可哀そうになってくる。そして彼女がとった行動は？最後に王さんの目的が明らかになる！！
「ひえ～～～～」^^;

最後のオチ、私は「ノー！」です。レンタルＤＶＤでよかったぁ・・・