大丈夫か？ニッポン。

特定秘密保護法が可決され、ホッとした自民党。すぐさま、とんでもないニュースが入って来ましたね。

東電は福島第一原子力発電所の屋外にある設備「主排気筒」の下部で、配管表面の放射線量が毎時約２５シーベルトに上ると発表！

これは人が20分で死ぬレベルの放射線量で、それが大気にさらされている配管表面と言う事は当然風に乗って散らばる訳ですね・・・テレビでは報じないけどネットからは色んな事実が見えていて、フクシマ原発は相当ヤバい状況下にあると噂されていた事を裏付けるかのようなニュースです。
今後、こういったヤバいニュースがどれだけ我々の耳に届くのか・・・。メルトスルーしている燃料棒や汚染水の詳しい情報や放射能漏れの詳しい原因など聞こうものなら「それはテロへの情報ともなり特定秘密保護法に抵触するので言えません。」なんて一言で片づけられそうです。自民党が急いで強硬可決にもっていかならなかった最大の理由はこの辺りではなかったかと思うのですが、いかがですか？

(-_-メ)バカを見るのは我々国民。「どうなっとるんじゃ～！」

これまで海外から「日本は原発の情報を出さない」と結構非難されていうように聞くが、今後の対応によってはこの法案で益々“日本自体の信用”を失うはめにならなければいいけど・・・