勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

サラリーマンの株式投資

2013年12月29日 | 
我々サラリーマンの株式投資は基本的に中長期となりますね。ザラ場を見ることも出来ないので、気配を見て売ったり買ったりの機動力が有りません。ですので必然的に短くて一週間、普通に2~3ヶ月、長ければ一年くらいの保有で結果を出して行く事になります。と言うことは選ぶ銘柄も中長期に適したものを選択する事になるのでしょう。私は仕手っぽいものが好きなのでそっち方面に軸足を置きがちになり、良い悪いは別としてリスキーなのは間違いないですね^^;
ただし大やけどしないように分散投資は欠かせません。しかしどんな銘柄に分散していくかが問題で今年のようにどの銘柄も押し並べて上がりまくっている状況で来年の投資銘柄を考えるのは一苦労ですね~。投資仲間の意見を聞きつつ決めて行きたいと思っております。
「木を見て森を見ず」はよく言われる格言です。このブログでも何回か触れてきましたが「逆もまた真なり」とも言いますので、森ばかり見て足元に咲く綺麗な花を見逃さないようにしなければいけないよ!と自分に言い聞かせて新年を迎えよう!
(^O^)!!

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映画『永遠の0』

2013年12月29日 | 映画
いやぁ~、やられました!今年観た映画で間違いなく一番です!
涙が止まらなくなったのは久しぶり・・・^^;

ちょいとネタバレをお許し下され。
特攻で死んだ宮部久蔵(岡田准一)の真実(生き様)を描く映画ですが、とにかくこの主人公がカッコ良すぎ&悲しいのです。観終わった後も席が立てませんでした・・・

凄腕のパイロットで有りながら周りからは死を怖がる臆病者と思われていた宮部久蔵は、その名の通り出撃の時には戦闘に参加せず逃げてばかりいた。しかし、その訳は決して死ぬことそのものが怖いのではなく愛する妻と娘の為だった。そして戦局が悪くなる一方の日本軍が採った「特攻」という戦法によって若者が次々と命を落としていく現実。生きる事への執着を持ち続けてきた久蔵は逃げてばかりいた自分のせいで多くの部下を失ったと自分自身を責める。そして、自ら特攻に志願する・・・
出撃の当日、久蔵は妻と交わした約束(必ず戻ってくること)を守るためにとった行動とは・・・

2時間を超える大作ですがあっと言う間で短く感じました。終盤、劇場内のあちこちからすすり泣きが聞こえ私も号泣しそうになってしまいました。生きることの意味をひしひしと感じさせてくれる映画です。ぜひとも劇場へ足を運んで下さい。


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