みなさん、映画をレンタルする時にどんな手法で選びますか?
適当にジャケットと裏面のあらすじで選ぶ方、世間(テレビなど)の前フリで選ぶ方、その他色々かと思います。まぁ、知り合いから「あの映画おもろかったで~」と聞いてピンポイントで借りる場合は別にして、ぶらりとお店に入って何か2~3枚借りようかなぁと作品チョイスにかかっても“しょーもない映画”で借りなきゃ良かったと後悔したくないのはみんな同じ。借りるか借りないかで悩んでしまうよね
たまに「この映画おもろいかなぁ・・・」て、悩んでるアベックがが側にいたら「結構面白かったよ」って言ったりするおせっかいな私の選び方は・・・ズバリその場で携帯(スマホ)を使ってレビューを見ること!まぁ、見た人の意見を聞くのが一番確実なので当たり前といえば当たり前ですが
ただ感想が良い悪い真っ二つに分かれている作品がたまにあります。これは決断するのにやっかいだけど、とりあえず借りて観てみます。このやり方でハズレを引くことが少なくなりました。
「ハズレを含めて映画を検証したい」などというベビーな方には適応しません(笑)
さて今回の映画は『世界侵略:ロサンゼルス決戦』です。
最初はB級エイリアン映画かなぁと思いましたが、得意の“レビューチェック”をしてみて意外と面白そうやんと感じ、借りてみました。結果、充分楽しめました
内容は:
ロサンゼルスを襲撃してきたエイリアンに立ち向かう海兵隊員たちの死闘を描くSFアクションで主演は「ダークナイト」のアーロン・エッカート。監督は、「テキサス・チェーンソービギニング」のジョナサン・リーベスマンです。
1942年2月25日、アメリカ・ロサンゼルス上空。アメリカ軍のレーダーが、発光しながら編隊を組む25機の飛行物体を捕捉する。しかし対空砲火を行うが、1機も追撃することができなかった。当時、その模様はラジオで中継され、アメリカ西海岸はパニック状態に陥った。現在でも、この騒動の真相は明らかになっていない。その後、各国で空飛ぶ円盤が目撃されるが、それらの目的はまだわからなかった。そして2011年、これまで世界各地で目撃されてきたUFO事件を通して人間を観察してきたエイリアンたちは、ついに地球侵略を開始する。
彼らの侵略の最初の地であり、最後の砦となったロサンゼルスを守るため、マイケル・ナンツ曹長(アーロン・エッカート)率いる海兵隊は、壮絶な市街戦を繰り広げる。
とにかくカメラワークがドキュメンタリタッチで戦闘がリアリティで臨場感に溢れています。ドキドキしながら次の展開を見守る形で最後まで目が離せません。宇宙船をロサンゼルスの地下に隠す『プレデター2』や宇宙の母船を撃破したらリンクされてる宇宙船が機能しなくなる『インデペンデンス・デイ』などの要素を臭わせるところもありますが、細かいことは考えずに素直に楽しめました。
それにしてもアバターにも出演していたミシェル・ロドリゲスは戦う女兵士をやらせたらピカイチですねぇ。私生活でもかなり過激のようですが・・・