本来払ってとても幸せ、安心な気持ちになってよいはずだ。
それが保険だ。
25年払わなければ全くもらえない国民年金とはひどい仕組みだ。
誰がどんな意図で設計したのだろう。
理解できないということは知らない情報があるにちがいない。
サラリーマンは要件を満たさないことがわかっていても、ただ支払うしかないのだろうか。
例えば先行き見えない30歳が先々24年間払えるなんて楽観的にはなれないでしょう。もし今払っても1円ももらえないリスクがあるのであれば、この制度に協力する気がおきない。
自分もサラリーマンでなく、選択の余地があれば払う気持ちにならないだろう。
貰えたとして月6万6千円での生活は非常に困難だろう。25年ギリギリだといくらになるのだろう。
さらにここから健康保険や病院代を払っていったら、幾ら残るのだろうか。
暗澹たる気持ちになる。頼るにあたわずだ。
よくわからないのだけれど社会保険庁は保険料をいくら持っているのだろうか。
現役世代で老人に支払っているのならば0円ということか。
いくぶんか資産運用していた記憶があるけど。
調べてみると債務超過になっているとでてくる。
1999年の試算では国民年金39兆円、厚生年金450兆円、合わせて500兆円近い赤字になっているという。
本当か
それから2004年に100年安心の年金制度になったわけだが・・・。
基礎年金は税金でやるとして、基金分はお金集める必要ないでしょうに。
既存資産を分配して解散だ。