とりあえず政権交代がポリシーウォッチの感想

アカデミーヒルズでチーム・ポリシーウォッチのイベントを聞いてきました。

民主党と自民党のマニフェストは100点満点で35点だそうです。

60点以下は不可で、どちらもダメなので、今回は次回に向けた準備として政権交代が意味あるという意見がありました。


民主党の子供手当て３人分で総額1600万円の支給は多すぎないかと批判ありましたが、地方への分配金として考えると、公共工事よりずっと大きな意味があると思います。

大家族を地方で育てられる支えならば、過疎化対策にもなるのではないでしょうか。



政策の勉強としては、加藤先生の勧めがあったカプラン氏の公共政策論を読みたいと思いました。



竹中平蔵さんは相変わらず成長戦略論者で、減税、競争、研究開発の重要性を訴えていました。

賛成ですがまずその前に気持ちの切り替えが必要です。



システム構築の現場では見える化、見せる化がキーワードになっています。

民主党には初期コストが多少かかっても歳出や公共事業を分解してもらいたいと考えるようになりました。
このイベントの様子はニコニコ動画でも確認できるようです。
楽しかったです。