雇用の過剰感と空港戦略

失業率９％は「社内失業者」が職を失ったときの試算です。

働きたくても職がなければ生活保護へ転落します。


国内の雇用を増やす施策が欲しいところです。


しかし仕事ありきの雇用と、労働のための雇用は違うようです。


労働だけでは価値は伴わず、仕事のなかで位置付けされることで価値がでると考えます。

掘った穴をそのまま埋め戻すようなことにも労働は発生します。
徒労感のある過酷な労働です。
（民間ならばこんな無駄はまずありませんが、公共事業ならばありそうです。）

仕事を生み出し雇用を増やす起業家・企業を応援し優遇する施策がもっとあっていいと思います。


羽田空港ハブ化といった空港戦略の議論は、国内に仕事が生まれ、増えるチャンスという視点でみていきたいと思います。